ガンバ大阪、お疲れ負け。 G大阪0-1C湘南。

 J1第10節、ガンバ大阪はアウェーで湘南ベルマーレと対戦した。


出場メンバー。
 藤本の起用には納得いかないなあ。
特に、遠藤とパサータイプを前に並べるのは、良くない。
前でプレスをかけれるのが、倉田一人という酷い状況になる。
フレッシュな選手を使うべきだった。
選手起用の考え方が古いよ。

 前半は、湘南の激しいプレスにさらされ、カウンターを食らいまくった。
前半16分、湘南のクロスを、ペナルティエリア内でシュート。その跳ね返りを菊地が強烈に打ち抜き、先制される。
そこで、湘南は引くかと思いきや、相変わらず前からプレスをかけ、ガンバは有効な攻めが出来ない。
前半は、0-1で終了。

 後半、遠藤をボランチに下げて、パスが回りだす。
しかし、なかなかシュートまでには至らない。
湘南の守備は固いからね。 おまけに前節4失点してるものだから、守備意識が高くなっている。
今のガンバの攻撃力では、破れなかった。
最後のパスの精度がなかったねえ。
フリーにさせてもらえなかったのもあるが。
このまま0-1で終了した。

 土曜日のセレッソ戦に比べて、動きが悪かった。
中3日とは言え、リーグ戦1/4の段階で、まださして暑くもない状況でもう既にお疲れモードという感じだ。
選手起用もダメだし。
そろそろ矢島を使ったらどうだろうか。 攻撃的MFとして、ボランチではなく。 彼なら運動量もあるし前からプレスをかけれる。
それにしても、同じ下位チームにこうも負けていたら、降格争いから抜けられない。
引き分けならまだしも、負けだからねえ。 相手に勝ち点3をプレゼントしている。
これは、後で効いてくるよ。
今の段階で、降格争いの話をしなければならないのが情けない話なのだが。

 そうそう、マテウスが酷かった。
パスミスが多かったし、珍しくボールを取られる場面があった。
ボールを貰いに行く動きも少ないし。
彼は、ほとんどスプリントをしないねえ。
ボール奪取もあまりないし。
全力でプレーしている感がない。
20歳なんだから、もっと倒れるくらいまで全力でプレーしてみて欲しいよ。
あのフィジカルでプレスをかけたら、凄い迫力だよ。
やれば出来るはず。  クルピは喝を入れろよ。 同じブラジル人なんだから。

 
 

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