[戦術分析] ~日本2-1スペイン(前半)(WC第3節)~

 日本2-1スペイン(WC第3節)の前半の戦術・プレー分析をやってみたい。

3-4-2-1と4-3-3の戦い
対等だとこんなマッチアップかな。

しかし、実際には押し込まれて、こうなった。

これだと、一目瞭然、スペインの両SBがフリーになる。
WGの外側にオーバーラップされたら、どうしようもない。 ボランチが付いていくのも位置的に苦しいだろうな。

実際、前半8分、それで崩された。

オルモと少し内に入って伊東とマッチアップした外側からバルデがオーバーラップ、そこに出されて、バルデはさらに内側まで切り込んでクロスを入れるが、吉田に当たって助かる。
CKになって、その後、

ガビがワンツーでうまく間を抜けて角を取って、クロスを上げるが、田中が判断よくゴール前をカバーして弾くんだが、それを拾われて、

パスを受けた アスピリクエタがピンポイントでモラタに合わせた。
板倉が少し吉田に近づきすぎていて、モラタを少しフリーにしていた。
一連の素晴らしい攻撃が続いていたので、中々ポジションの微修正をするのが、難しかったのかな。
日本の選手がこんなにゴール前にいて、それでも点を取られたんだから。
生で見てた時は、こんなにあっけなく点を取られて大丈夫か?と思ったけど、一連の攻撃で振り回されて、ピンポイントクロスを入れられたら、やられてもおかしくない。 右SBでもあの正確なクロスを上げるんだからな。 さすがだよ。

この後、スペインはボールを保持しながら、時々チャンスを作り出していたが、日本も前から時々強いプレスをかけ、スペインにさほど攻めさせない状況を作り出すまで、盛り返した。

そのプレスが成功した例が、前半7分、

コーナーまで2人で追い込んだ状況で、ブスケッツにボールを戻した所を、守田がプレス、ブスケッツのトラップが大きくなったのを前田が奪って、久保にパス、そのパスがずれて、即座にチャンスにはならなかったけど、最後は伊東がシュートを打った。

どういう状況で強いプレスをかけてるかわからないが、多分こういうボールを端に追い込めたりして、奪えそうな状況になった時に、プレスをかけるんだろうな。

次回、後半に続く。

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