ガンバ、悪癖出ずに勝つ。 G大阪2-0神戸。

 J1第12節、ガンバ大阪はホームでヴィッセル神戸と対戦した。


出場メンバー。

前半5分、ボール奪取から中村仁郎が持ち上がって、パトリックへのラストパスが緩くなって、DFにクリアされてしまう。 絶好のチャンスだった。 前回もペレイラへのラストパスが緩くなってチャンスを逃し、本人は反省の弁を述べてたのにな。 繰り返すかあ~。
前半23分、中村仁郎がパスを伺いながらドリブルで持ち上がり、フリーのままだったので、強烈なミドルシュートを放つ。 シュートはクロスバーをわずかに越えた。 惜しかったけど、決めないとな。
前半31分、ダワンが競り勝ってヘディングでボールを前に大きく弾くと、DFラインの裏に出て、菊池の方が先だったけど、パトリックがフィジカルで競り勝ち、抜け出しかけたところで、菊池と縺れて倒れる。 VARで菊池の足に引っかかって倒れていて、1発レッド。 これが大きかったな。
ここから、ガンバがかなり一方的に攻めた。

前半41分、ショートコーナーから中村仁郎がドリブルで切れ込みながら、柳澤へパス、フリーでシュートを放つが、左のゴールポストに弾かれた。 決定機だった。 あれは決めないと。
前半47分、Kギョンウォンがフリーになったので、敵陣中央から左足で強烈なシュートを放つも、右のゴールポストに弾かれた。 強烈だったな。 力を出してきたかな。

前半、決定機がありながらも取れず、0-0で終了。

イニエスタを投入後の後半15分、イニエスタがFKのミスキックの跳ね返りを自分で拾って、ドリブルで抜け出し、PA内へスルーパス、抜け出した武藤がフリーでシュートを放つも、一森が投げだした右足に当てて、セーブ。
今日もいいね。
時間が経ってきた、イライラしてきた後半36分、CKの跳ね返りを拾った柳澤がシュート、相手DFに当たったリフレクションがKギョンウォンに所に飛んできて、フリーでヘディングシュートを放ち、ネットを揺らした。
待望の先制点。 
さらに、後半46分、ボール奪取から前に運んで、Lペレイラが左へパス、Wシウバが受けて、仕掛けながらシュートを放つと、大崎に当たってコースが変わって、ゴールイン。 ラッキーだった。 これで吹っ切れるといいんだけどね。
このまま、2-0で試合終了。

6試合ぶりの勝利。 名古屋戦以来だよ。
神戸が1人少ないのもあって、かなり攻めれた。 しかし、チャンスで決めきれず、ラッキーゴールで2点取れた。
まあ、サッカーは多分にこんなもの。 ラッキーゴールがあった時、確実に勝つのも大事。

中村仁郎が目立ったな。 ドリブルにキレがあって、ドリブルからシュートも打てるし、パスも出せる。 ちゃんと判断出来てる。 セットプレーのキックもいいボールが蹴れてる。 1点取れば、ブレイクするかも。

ガンバは、ここ数年、降格争いしてるチームに負ける悪癖があるけど、何とか勝てた。
それにしても、神戸が酷いな。 菊池が退場するまでも、良くなかった。 攻撃力がなくなったな。 
ロティーナ監督は、チームに合わないんじゃないかな。

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