世界のサッカーリーグの観客動員数を見れば、その国の強さがわかる。

 世界42カ国51リーグの過去5年間の「平均観客動員数ランキング」が紹介されていた。

ピンとこないのでグラフにしてみた。


上位20ヶ国

13位のブラジルまでが2万人弱以上で、14位のスコットランド以降は、1万人ちょっと以下なので、大きな断裂がある。
13位のブラジルまでが、サッカーの強くなりうる国なんだろう。
日本のJ1は、昨年2万人越えした。 可能性のある国と言える。
驚きは、米1部(MLS)が日本より観客数が多いことだな。 移民が多いから、ある程度観客がいるのかな。
中国1部(スーパーリーグ)が、さらに多くて、世界6位。 これも驚きだな。
人口が圧倒的に多いというのもあるけど。
この観客数があって、アジアでも弱いというのが、不思議なくらいだ。

メキシコ1部(リーガMX)が世界4位。 なかなか壁を破れないけど、強いはずだ。
オランダ1部(エールディビジ)が多いのも意外だった。
有望選手が海外に流出していて、国内リーグは衰退しているのかと思っていた。 強いはずだ。

ドイツが圧倒的に1位。 日本の倍。 ドイツ2部がJ1を上回っているのが凄いね。
さすがに、運営力が高い。
金儲けに走るのではなく、リーグ全体が繁栄するように、強くなるように、あれこれ工夫されているんだろうな。

5位のイタリア1部(セリエA)が23,000人弱。
追い越せる可能性があると思うよ。
東京五輪で金メダルを取れば、迫れるかも。

スポンサーリンク
スポンサーリンク
「関連コンテンツとスポンサーリンク」

シェアする

  • このエントリーをはてなブックマークに追加

フォローする