J1も第3Qが終了。 ガンバ大阪の成績・順位を分析してみる。

 J1も第25節が終了。 ほぼ第3Qが終了した。
J1リーグ全体の順位・成績の分析に続いて、ガンバ大阪の成績・順位を分析してみよう。


ガンバ大阪の昨年と今年の総勝ち点の推移。

今年は、去年よりは勝ち点が少し多いが、昨年は第25節から9連勝したんだよねえ。
今年は、それは無理そう。 となると、去年より悪くなりそうだな。
このグラフだとわかりにくいので、J1の平均勝ち点との差分をグラフにした。


ガンバ大阪の昨年と今年のJ1の平均勝ち点との差分の推移。

5節での神戸戦での逆転負けのせいで一挙に最下位にまで陥落したが、その後、12節で3バックを導入してから持ち直して浮上しかけたが、勝ち試合をATでの失点で引き分け、5連続引き分けでじりじり下降した。
去年は、降格の危機が迫っていたので、必死になったおかげで、9連勝した。
今年は慣れてしまったので、必死にはなれないだろう。
それが、どう出るか?

今年は、シーズン中の移籍が多かったのも影響しているだろう。
時系列に並べると、OUTは、
オジェソク、田中達也、ファンウィジョ、藤本淳吾、中村敬斗、今野泰幸、米倉恒貴、高宇洋
INは、
宇佐美貴史、鈴木雄斗、パトリック、井手口陽介、高木大輔

主力で考えると、
田中達也、ファンウィジョ、中村敬斗がOUTで、宇佐美貴史、パトリック、井手口陽介がIN。
バランスは取れていると思うが、実力的には若干良くなったと思っているが、どうだろう。
まだ、プラスにはなっていない。 すぐには、順応できないのかな。 古巣と言っても。


ガンバ大阪の昨年と今年の得失点の推移。

失点は昨年並みだが、得点は今年の方が多い。
まあ、イメージ通りかな。
もっとわかりやすく、J1の平均得失点との差分をグラフにした。

ガンバ大阪の昨年と今年のJ1の平均得失点との差分の推移。

得点は、出だしは多かったのだが、その後平均以下にまで下がり、今はJ1平均レベルに落ち着いている。
失点は、3バックにしてから随分減ったのだが、その後、他チームから研究されたのか?、得点を増やしたために、失点も増えたのか?、何とも言えないが。
やっぱり、1試合1失点に抑えないとね。 そこがポイントになるのかな。

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