今年のガンバに期待すること。 ターンオーバーが優勝の鍵。

 今年のガンバに期待すること。
多くのファンは、タイトル獲得だと思うけど、自分は昨年と同じACL出場権の獲得だ。
目標というより、ノルマかな。
ACLに出続けることによって、各ポジションに2人の実力選手を抱えることが出来る。
ターンオーバーがなければ、試合に出れない選手はモティベーションを保つことが出来ず、チームを出ていくことになる。 それは、避けたいところだ。
ACLに出れない年は選手を放出し、出れる年はまた選手を獲得するという流れがJリーグに出来れば、それでもいいとは思うけど。

ACL出場権を獲得するということは、3位以内か天皇杯獲得だから、優勝争いしているかタイトル獲得だから、満足できる。
一番はJリーグ制覇、2番目がACL制覇だな。 他のタイトルは取れればいいけど、ガンバは何度も取っているからね。 FC東京みたいにタイトルを取って、自信を付けるという話はない。 まあ、タイトル未経験の選手は取りたいだろうけど。

開幕の川崎vs横浜FM戦を見たけど、川崎はベストメンバーで来たね。
レギュラーメンバーと控えメンバーをシャッフルして、2チームの戦力を均等化することを考えていないということ。
川崎の鬼木監督はターンオーバーが必須とは考えていないみたいだな。
試合途中の選手交代頻度を上げて、出場時間を縮めれば、乗り切れると思っているのかな?
甘いな。 CBはなかなか試合途中で変えることが出来ない。 比較的運動量の少ないCBでも、連戦は乗り切れないよ。
これが、川崎の死角だな。 ベストメンバーの川崎は圧倒的に強いが、控えメンバーは結構落ちる。 シャッフルしないとダメなんだけどね。

ガンバにチャンスが出てきた。 
順位予想を2位川崎、3位ガンバにしたんだけど、2位ガンバ、3位川崎と逆にしたいな。
勿論、宮本監督がターンオーバーを恐れずにやり切るということが条件だが。
1位に予想した鹿島のザーゴ監督がこう語っている。
公開練習やトレーニングマッチでは、昨季終盤に得点を量産したエヴェラウドと上田綺世がツートップを組んでいない。「昨年見せたパフォーマンスで考えれば、彼らが試合に出場することは必要」。練習で組ませない理由は「3か月間で23試合がある。緊急時や状況に応じて、代わりに入った選手が彼らと良い化学反応をしなければいけない」と連戦対策のようだ。
ザーゴ監督は、用意周到みたいだな。 CFの層が薄いのがウィークポイントだけど、ぬかりなさそうだな。
厄介なチームだ。
ただ、レオ・シルバが新型コロナウイルスの影響で10日前にチーム合流したばかりだし、ピトゥカとカイキも合流出来ていない。 スタートは良くないかもね。

ガンバは、J1で多分一番選手層が厚いチームだと思う。
そこを最大限に活かせれば、活かせる状況になれば、優勝もありうると思うんだが。

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