ヴィッセル神戸、ACLの酷すぎるVAR判定で負ける。

 13日にカタール・ドーハで行なわれたACL準決勝のヴィッセル神戸と蔚山現代の一戦は、延長戦の末1-2で神戸が敗れた。 酷すぎるVAR判定で。

 神戸は、75分には敵陣でプレスを掛けてボールを奪い、ドウグラスが運んで右サイドの安井へパス。安井のシュートはGKに防がれるも、こぼれ球を佐々木大樹が押し込みネットを揺らす。しかし、VARが介入し、カウンターの場面でのファウルを取られ、ゴールは取り消された(動画)。

 これは、酷い。 ゴールから随分前のプレーだ。 しかも、ファウルとはとても思えないプレー。

 81分、ユン・ビッガラムのシュートをビヨルン・ヨハンセンがわずかに触ってコースを変え、今度は蔚山現代がネットを揺らす。一度はオフサイドにより取り消されたものの、VARの介入によりゴールが認められ、1-1の同点に。

 このプレーは見れなかったが、これもVARでひっくり返った。

さらには、PAぎりぎりで、佐々木大樹への明らかなファウル(動画)。 笛はなし。

そして、PKを取られる(動画)。 これは、取られてもしょうがないが、韓国GKなら取られなかっただろうな。

これをネグランが自分で決め、2-1と逆転。このままタイムアップを迎え、蔚山現代が決勝進出を決めた。

 2回もVARで不利な判定があり、ゴール前のファウルを取られず、Pkを取られた。
都合、4回の不利な判定があったことになる。
これなら、さすがに負けるわ。

4回もあると、賄賂が疑われるね。
中韓お得意の裏芸だ。

川淵氏元チェアンが、「怒りが収まらない。でも自分のルール解釈に間違いがあるかもと黛審判委員長に聞いてみた。この件会長からも指示があったとのこと。得点につながる一連のプレーの中で問題があればVARの対象にはなる。が今回は接触プレーを問題ありとして提起したVAR担当とそれを簡単に認めた審判に問題ありと聞いて納得」と投稿した。

そりゃ、そうだわな。 日本人なら。

山口蛍は、「僕たちより蔚山のほうが強かった。ただ今持っている力を出し切ったので、誇りを持っていいと思う」
酒井高徳は「ルールに則ってやっている中で、確かにあった事実を見ているのならしょうがないこと」と、言っているが、本当に日本人か?と思うね。 この異様な韓国への気の使い方は。

賄賂判定が、以前より巧妙になった。
VARの出現によって。
今までは、主審が批判に晒されて、それが少しは抑止力になったが、今ではVARレフェリーとぐるなので、もろに批判されることがない。 さらに、VARレフェリーの名前や国籍がオープンになっていないのだ。 こんなのやり放題だろう。

だから、以前から書いているように、VARのAI化を至急すべきなんだよね。
FIFAが動かないなら、日本が先行開発すれば良い。
Jリーグに適用しようとすると、FIFAから横やりが入るだろうから、アマチュアの試合に適用して、実績を積んだらいい。
そうすべきだね。

プレーで気になったのは、このプレー。
ドウグラスのあまりに弱気なこのプレーにも驚いた(動画)。
こんなにもメンタルが弱いブラジル人プレーヤーも珍しいな。

まあ、ACLの大会を通じてみると、ヴィッセル神戸は、よく頑張ったよ。
あの選手層の薄さで。 イニエスタも怪我したのに。
マリノスが不甲斐なかっただけに、余計にね。

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