ターンオーバーがやっと浸透してきたのは、いいんだが。 広島が酷いな。

 日本サッカー界でも、やっとターンオーバーがやっと浸透してきた。
特にACL出場チームは、Jリーグと並行するのは、とてもしんどい。
春先はまだいいが、夏場や終盤に疲労の影響が出てくる。
Jリーグの各チームの実力が均衡してきた上、ACLのレベルが上がってきたので、ここ数年それが特に顕著だ。
ACL出場チームは、賞金も上がっているのだから、もう1チーム作れるくらいの補強をしなければならない。

 今年のACLの出だしは、川崎はほとんどターンオーバーせず、鹿島と浦和は半々ぐらい、広島はほぼ完全ターンオーバーしてきた。
川崎は、もっとターンオーバーすべきだよ。
川崎は、ターンオーバー出来る補強をした。 宝の持ち腐れはよくない。
まあ、リーグトップを争う上海上港相手だからかも知れないが。 鬼木監督は慎重すぎる。
一方、広島は酷過ぎる。 ターンオーバーしたんはいいんだが、若手を使ってきた。
補強をしてこなかったツケだな。 しかし、補強をしないんなら、レギュラーメンバーで戦うべきだよ。
それが、ACL出場チームの責任。
去年の柏みたいにたとえJ1降格になろうとも、それだけの責任があると思うけどな。
せきにんを果たせないんなら、ACLを辞退すべき。 ルール上無理だろうが。
海外から、今回の広島の選手起用はかなり非難されているようだ。
当然だな。
城福監督は再考すべき。

 昨年、セレッソ大阪の尹 晶煥監督が、JリーグとACLで完全なターンオーバーを実施した。
それはいいことなのだが、Jリーグを主力、ACLを控えで戦うという暴挙に出た。 半々ではなく完全にだ。
そして、何より許せないのは、南米のカップ王者と日本のカップ王者との決定戦、スルガ銀行チャンピオンシップを控えメンバーで戦うというさらなる暴挙に出たことだ。 日本を舐めているとしか思えない。
これが原因かどうか知らないが、尹 晶煥監督は解任された。
普通なら、どこかのチームでやりそうだが、この暴挙のせいかどうか知らないが、日本では監督の職についていない。
2度と日本の監督はやらせるなと言いたい。

 さて、このターンオーバー、ACLに限らずルヴァンカップでもされるようになってきた。
ガンバの磐田戦、ターンオーバーして欲しいと思っていたら、さすが宮本監督、してきた。
東口・三浦・小野瀬を除いて。 これぐらいがいいんじゃないかな。
体調を見ながら、入れ替えていけばいい。
結果は、負けたけど。 同じようにターンオーバーしてきた磐田相手に。

ターンオーバーするチームの日程を考えると、こんな感じになるんだろうか?

土:J1試合&移動
日:休み
月:サブチーム練習
火:サブチーム練習&移動、
水:ACL orカップ戦試合&移動
木:主力チーム練習
金:主力チーム練習&移動

これは、思ったより厳しい日程だな。
ターンオーバーしたらしたで、チーム練習がなかなか出来ない。
まあ、この中で工夫するしかないんだろうなあ。

スポンサーリンク
スポンサーリンク
「関連コンテンツとスポンサーリンク」

シェアする

  • このエントリーをはてなブックマークに追加

フォローする