セレッソが浦和に引導を渡す。 C大阪4-2浦和。

 J1 第22節、セレッソ大阪と浦和レッズの試合を見た。
セレッソが、杉本の2発で前半8分までに、2-0とリードする。

しかし、調子こいた杉本は、前半10分のフリーのシュートをポストにぶつける。
さらに、前半13分、水沼がシュートを決めるが、オフサイドの判定。
自分には水沼はオフサイドに見えなかった。
クリアで上げた浦和のDFラインの裏で、杉本がちんたら歩いていたから、杉本のせいでオフサイドと判定されたんだと思う。
試合を決め損ねた。
これで、流れが変わるかもと思った。
そうしたら、前半18分、浦和が1点を返す。
さあ、次にどちらに点が入るかと見ていたら、前半27分、山口蛍がミドルシュートを決めた。3-1。
杉本命拾い。
この後、セレッソが1点を追加して、浦和も1点返して、4-2で前半終了。
お互い、守備がザルだな。

 後半は、一転、0-0で終わった。
セレッソの左SBの丸橋が、関根と駒井にドリブルで抜かせなかった。
丸橋の守備力があんなに高いとは知らなかった。
浦和はサイドのドリブル突破が抑えられれば、攻撃力が半減する。
そこがポイントだった。
あと、後半の中頃からシステムを4-2-3-1から5-4-1に変更した。
トップ下の山村をDFラインに落として。 これができるのは大きいね。
そして、相当固い。 これはやっかいだ。

 浦和の守備は相変わらず、ザルだね。 酷いもんだ。
中断期間があったのに、ちっとも修正できていない。
これで、セレッソと浦和の勝ち点差は12。 4試合分。
残り15試合。 さすがに優勝はもう無理だろう。
セレッソが浦和に引導を渡したよ。

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