ガンバ大阪、3-1で山形を撃破、天皇杯も制して3冠達成。

 ガンバ大阪が、天皇杯決勝で3-1でモンテディオ山形を撃破した。
これで、ナビスコカップ、Jリーグに続いて、天皇杯も制して、念願の3冠達成だ。
やったぜ。
 
 試合は、GKのキックからのパトリックのヘディングの落としを、宇佐美がダイレクトボレーシュート、GKが弾いたところを、再びつめた宇佐美がゴ~ルを決めた。
2点目も、シンプルな速攻、縦パスを受けた宇佐美が、ドリブルしながらボールをキープ、そしてパトリックへラストパス、トラップをミスしたが、そばを走り抜けた倉田を囮にして、ゴール右上隅にシュートを決めた。
これで、前半で2-0。
勝負あったかと、リラックスして試合を見れた。
しかし、山形も激しいプレッシングと豊富な運動量で、いい試合をしていたと思う。
FW ディエゴが目立っていた。
ガンバは、少ないチャンスを速攻のセンスの良さと、宇佐美とパトリックの決定力で2-0とリードした感じだ。

 後半は、山形の頑張りが報われて、ロメロのゴールで1点を返した。
それでも、負ける気はしなかった。
宇佐美がペナルティエリア外中央で、フリーでボールを受けると、ミドルシュートを放つ。
相手DFの足にも当たって、少しコースが変わって、ボールがゴールに吸い込まれていった。
これで3-1。
勝負が決まった。

 試合を通して、宇佐美のセンスの良さが目立った試合だった。

ガンバは、王者の風格が出てきた。
強くなった。
おめでとう。

 あと、表彰式で、選手が次々にトロフィーやカップを受け取ったのだが、パトリック、オ ジェソク、リンス、金 正也が優先して持たせて貰ったようで、嬉しそうにしていたのが、印象的だった。
ガンバらしい。

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