ガンバの今野がサッカー日本代表に選ばれる。 今のプレーぶりなら納得。

 2018 FIFAワールドカップロシア アジア最終予選の2試合に臨む日本代表メンバー25名が発表された。

■GK
西川周作(浦和レッズ)、川島永嗣(FCメス/フランス)、林彰洋(FC東京)

■DF
▼サイドバック
酒井宏樹(マルセイユ/フランス)、酒井高徳(ハンブルガーSV/ドイツ)、長友佑都(インテル/イタリア)、槙野智章(浦和レッズ)

▼センターバック
吉田麻也(サウサンプトン/イングランド)、森重真人(FC東京)、昌子源(鹿島アントラーズ)、植田直通(鹿島アントラーズ)

■MF
長谷部誠(フランクフルト/ドイツ)、山口蛍(セレッソ大阪)、今野泰幸(ガンバ大阪)、高萩洋次郎(FC東京)、倉田秋(ガンバ大阪)、香川真司(ドルトムント/ドイツ)、清武弘嗣(セレッソ大阪)

■FW
本田圭佑(ミラン/イタリア)、浅野拓磨(シュトゥットガルト/ドイツ)、原口元気(ヘルタ・ベルリン/ドイツ)、宇佐美貴史(アウクスブルク/ドイツ)、大迫勇也(ケルン/ドイツ)、岡崎慎司(レスター/イングランド)、久保裕也(ヘント/ベルギー)

 ほぼ、納得のメンバーで、皆当初よりレベルアップが感じられ、充実のメンバーだと思う。
レベルダウンしているのは、本田と長友くらい。
でも呼んで間違いではないと思う。 長友はサブで、そこそこやれると思う。
本田はサブでもダメだろう。 しかし、いいサポートは出来ると思う。

 GKは、東口が怪我だから、これでしょうがない。
SBは、槙野はどうかと思うが、盛り上げキャラも必要だから。
CBは、充実している。 吉田麻也は、レギュラーを掴んだからね。

 ボランチで、今野がハリルJでは初めて選ばれた。
年齢的にどうかと思うが、最近のガンバでの前への果敢な飛び出しを見れば、納得の選出だ。
昨年までの今野とは、一味違う。 勿論、守備はピカイチだし。
山口蛍の控えだろう。 永木よりいいと思うよ。
高萩は、意外だった。 オランダの小林 祐希の方がいいと思うんだが。
長谷部の怪我が心配で、攻撃に長けたボランチが1枚必要で、それが高萩ということか。
倉田秋は、ボランチでも前でも使えるから、ということだろう。

 宇佐美は、意外だった。
ドイツで試合に出れてないからね。 自分なら武藤を選ぶ。
「UAE戦は難しいかもしれませんが、タイ戦では良いジョーカーになってくれるのでは。ジョーカーとして最適」というハリルのコメントで納得。 守備の不要なタイ戦ならいいのかもしれない。

 原口、大迫、久保は、最近の充実ぶりが素晴らしいから、今期待の3羽ガラスだね。
彼らが、試合を決めてくれると思う。

 そうそう、斎藤学を忘れてた。
怪我だから、しょうがないだろう。
ただ、彼のポジションは、左サイドのウィングのみ。
原口、宇佐美、斎藤の3人から2人のみだ。 厳しい競争。

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