日本代表、韓国相手に力の差を見せつけ、完勝。 日本3-0韓国。

日本代表は、国際親善試合で韓国代表と対戦した。


日本の出場メンバー。

森安監督がベストメンバーを使うと言っていたから、先発はこんな感じになるだろうと思っていた。
始まる前から、日本の方が明らかに強いだろうなと見ていたんだが、その通りになった。
吉田・富安・遠藤・守田の後ろ中央4枚は、滅茶滅茶固い。
この4人だと、高さで負けない、当たりで負けないとなるから、過去韓国が日本に勝っていた部分が通用しないことになる。 実際、試合を通してピンチらしいピンチはなかった。 前半は38分くらいまでシュートを1本も打たせなかったからね。

日本は前からプレスをかけて、韓国にビルドアップさせない。
前半16分、守田がディフェンスラインの裏を狙ってスルーパスを出すが、DFに当たって浮き球になったのを、大迫がDFと競りながらヒールパスで裏へボールを出すと、走り込んだ山根が鋭いシュートをたたき込んだ。
大迫がうまかったね。
さらに、前半27分、カウンターのボールを大迫が何とか収め、駆け上がった鎌田へスルーパス、鎌田はふらふらとドリブルで持ち上がり、縦に出ながら、ファーにシュートを放つと、左ポストに当たってゴールイン、2点目。
ヨングォンの守備は軽いなあ。
このまま、前半は、2-0でリードした。
日本は当たり負けしてなかったね。 佐々木 翔が厳しく当たっていて、気合を見せていた。
守田と遠藤航は、さほど気合を見せていたわけではないが、普通にハードにプレーしていた。

後半、韓国は選手交代して攻撃を強めてきたが、チャンスらしいチャンスは作れず。
佐々木がミスパスを拾われ、大ピンチになりかけたが、吉田が落ち着いて対応した。
佐々木は守備では気合を見せてよかったが、攻撃やパスでは相変わらず、レベルの低いプレーをしていて、代表レベルの選手じゃないな。
南野は、2・3回ゴール前で落ち着いて相手を交わしてシュートを放ったが、枠には1本も行かなかった。
1本ぐらい決めないとな。
後半38分、江坂のCKを遠藤がヘディングシュートで決めて、突き放した。
外にも、浅野が決定機を外したり、江坂も決定機があったし、古橋にも2回ぐらい決定機があったが、決められず。
本当なら、もっと大差になった試合だった。

韓国らしさがなかったな。 日本が当たり負けしなかったので、気合の出しようがなかったのだろう。
唯一、FWの選手が関係ないところで腕を振って、富安の顔を殴り、出血させた所ぐらいだな、韓国らしさが出てたのは。

初選出で先発したのは、山根だけだったけど、山根は良かったね。 山根はフロンターレの中でも巧い方だからね。
酒井宏樹に次ぐ代表2番手に決まりだね。 点も取ったし。 伊東が前に張っているので、前で仕掛けるプレーは少なかったけど、その少ない中でも点を取ったから大したもんだ。
2点リードしてたから、途中出場の初選出組も伸び伸びとプレー出来ていた。
左SBの小川 諒也は、いいクロスを上げていた。 守備とかはわからないけど、まずまずの合格点かな。
江坂 任も、実力を出せていた。トップ下なので、プレッシャーを受けてどれだけプレー出来るかが勝負なので、まだわからないが。
古橋 亨梧も積極的にシュートを打てていたのは良かったが、結果は出なかったな。 悪くない。
びびったり、闇雲に打ったシュートではないので。 ただ、きっちり隅に打たないとね。 古橋なら。
脇坂 泰斗もそつなくパスを散らしていて、やるなあと思った。

伊東 純也のクロスの精度が低かったね。 ベルギーでの大活躍からすれば、不満だな。
大迫は点は取れなかったけど、2点アシストしていて、さすがのポストプレーだった。

TVでは、中野謙吾アナウンサーが実況してたけど、よっぽど韓国が好きなのか、韓国が主語で語っていて、日本語をしゃべる韓国人みたいで、うざかった。

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