リバプールのサッカーが凄い。 リバプール 2-0 マンU。

 リバプールのプレミアでの試合を初めて見た。
リバプール vs マンU の試合。


メンバー。

まず、前からのプレスが厳しい。
全員がさぼらない。 3トップでさえ。
当たりが激しいし、審判が簡単に笛をならさない。 だから、皆、大袈裟に倒れず、倒れてもすぐ起き上がって、プレーする感じだ。 
プレミアは凄いな。 激しくて、スピーディーで、面白い。 
リーガより遥かに面白いよ。
この運動量で最後までもつのか?と疑問だったけど、もった。 効率的にも動いているのかな?

リバプールの攻撃がまた素晴らしかった。
DFラインから、矢のような正確なロングボールが両WGのサラーやマネに出てくる。
CBのファンダイクからだけでなく、両SBのアーノルドやロバートソンからも出てくるのだ。
それをまたピタっと、トラップするのだ。
なんというクウォリティの高さ。 驚きだよ。 このDFラインには。

中盤から繋いでという攻めもある。
しかし、基本は速い攻めだな。
フィルミーノのポストプレーも凄い。 強いというより、流動的なポストプレーという感じだ。
なかなかボールを取られないし、両WGにうまく繋ぐ。

よく2点で済んだな、と思った。
マネやサラーがシュートをミスって、決定機を何度か逃した。
しかし、トップスピードに乗ってのシュートだから、ミスることもあるだろうなと感じた。
マンUも何とか、対抗していた。 惜しい場面もあったからねえ。

最後、終了間際、GKのアリソンがボールを取ると、前線へライナーのロングキックを放つ、ハーフウェイライン手前に構えていたサラーが飛び出して、ドリブル、相手DFが寄せるも、手で抑えながら、GKのニアを撃ち抜いた。
凄かったね。

これが、今の世界最高峰のサッカーかと驚いたよ。
単なるゲーゲンプレスのサッカーじゃないね。
面白いサッカー。 人気が出る筈だよ。

南野目当てに試合を見たんだけど、出番はなかった。
フィルミーノ・サラー・マネを上回るのは、不可能だ。
恐ろしくレベルが高い。 ファン達にフィルミーノがあれこれ言われているみたいだけど、なんて贅沢なこと言っているんだと思う。 自分でも点を取れるけど、サラー・マネに点を取らせるプレーをしているね。 それが、またいい。
中盤で出れるかね? 4-3-3のスリーラインだから、プレスと繋ぎの能力が要求される。
南野は前からの攻撃的なプレスは得意だけど、躱されてはダメという守備的なプレスをかけれるかどうか?
苦しいかも。
FW3人の控えということだな。 しかし、控え1番手にでもなれたら、大したもんだ。
過密日程みたいだから、十分出番はあるだろう。
このチームで、どんなプレーが出来るか?楽しみだね。

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