マジョルカの久保建英が弾丸ミドルシュートを決める。

 マジョルカ3-1ビリャレアル戦で、久保建英が2得点に絡む活躍をみせた。
4-2-3-1の右ウィング。

前半11分、久保が左CKのキッカー、相手に跳ね返されたボールを左サイドで拾った久保は、PA内で鋭いドリブルで2人を抜いて、3人目に倒されPKを獲得。 これをラゴ・ジュニオールが決めてマジョルカが先制した。
2人を抜いたボールが長くなったところで、相手と少し接触、PKは少しラッキーだったかな。
しかし、VARでも確認したから、PKだな。

素晴らしかったのは、後半8分のプレー。 2-0から1点を返されて嫌な流れだった時、久保が敵陣右サイドからドリブルで持ち込んで、ボールを左に流す。 その後、久保はPA中央手前にポジションを取ると、横パスを受けて、ワントラップでコスを作ると、左足を一閃、弾丸ミドルがゴール右隅に突き刺さった。 
素晴らしいシュートだった。
やっとこさの初ゴール。 これからどんどん取るかもね。
なんせ、ボールがチャンスで回ってこない。 相手DFが二人くらい前にいる状態でボールが回ってくるから、何ともしようがない。 それでも、うまくキープしてパスを出したりするが、受け手が下手糞だから、すぐ取られてしまう。
もう少しフリーか、1対1でボールを貰わないと、流石に苦しい。

今日は、中心選手のサルバ・セビージャが累積警告で出ていなかった。
これが良かった。 彼がいないおかげでボールが比較的回って来た。
それと、彼がいつもプレースキックを蹴っているのだが、今日は久保が蹴っていた。
サルバ・セビージャより遥かにいいボールを蹴っていたよ。
速くてコントロールの利いたボールだ。
プレースキックを蹴って、感覚を掴んでいたからシュートが入ったというのもあると思う。
今後も、蹴らせるかどうかが、注目だね。 監督がどう考えるか。

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