U-22日本代表、こんなもの。 日本0-1ポルトガル。

 U-22日本代表は、トゥーロン国際大会 グループステージで U-19ポルトガル代表と対戦した。


日本の出場メンバー。
初戦と似たようなメンバー。
相手は、U-19。 勝たないとね。

 前半、日本がボールを支配する。
しかし、ポルトガルが守りを固めてきて、決定機を作れない。
前からのボール奪取もあまり出来なかった。
前半は、あまり見どころなく0-0で終了。

 後半、下がり目だった両WBの位置を高くして、日本は攻めの強度を高める。
後半22分、その長沼がドリブルでPA右奥まで侵入、中に入れるかと思いきや、GKの股下を狙って鋭いシュートを放つが、防がれてしまう。
さらに、後半28分、左から田中碧が裏に浮き球のパス、抜けた長沼が胸トラップからシュートを打とうとするが、GKに至近距離で止められてしまう。
もう無理かな、引き分けかなと思い始めた後半40分、ポルトガルのカウンター、高いDFの裏にパスを出すと、抜け出したエムバロがフリーでGKと1対1になって、シュートを放つとクロスバーに当たって入った。
あとは、うまく時間を潰されて、0-1の負け。
たった1発のカウンターで負けた。

 まあ、こんな感じかな。
今までのU-22への印象通りというゲームだった。
前2試合が出来過ぎだった。
この負けで、2勝1敗で3チームが並んだが、得失点差で1位突破となった。
決勝トーナメントで強いのかそうでないのか、真価が問われる。

松岡 大起が初起用されたけど、きびきびとして、いいプレーをしていた。
基本ボール奪取の得意な守備的ボランチみたいだけど、運動量豊富で、ボールを受けれる位置に動いて、前を向けたら向いて、少し前にドリブルでボールを運ぶことも出来て、パスも出せる。 創造性は感じないけど、守備をベースに総合力の高いプレイヤーだな。
田中 碧も安定していいな。 守備がいいけど、パスも出せる。
岡崎 慎が、実にいいねえ。 全試合出ているけど、どの試合もいい。
ピンチになりそうなのを、前に出て潰したり、ボールカットしたり、クリアしたり、効いている。
伊藤 達哉は、期待外れだな。 もっとドリブルで無双出来ると思っていた。
パスセンスは普通だから、ドリブルで無双出来なければ、本番では使えないかな。
シャドーは競争が激しいからね。
舩木 翔は、鋭いセンタリングを上げるねえ。 突破力はないけど、キックはいい。
WBは人材不足だから、誰が抜け出すのか? 候補の一人ではあるねえ。

スポンサーリンク
スポンサーリンク
「関連コンテンツとスポンサーリンク」

シェアする

  • このエントリーをはてなブックマークに追加

フォローする