NZ戦の日本U-24代表のメンバーを考えてみる。

 さて、今日18時から東京五輪サッカー準々決勝でU-24ニュージーランド代表と対戦する。
中2日のハードスケジュールで、残り3戦である。
今後の準決勝・決勝の厳しい戦いが待つ中、負ければ終わりというシチュエーションながら、うまく選手が疲弊しないように、各選手の出場時間をコントロールしなければならない。
準決勝・決勝となれば、勢いのままベストメンバーで戦い、疲れた選手を試合途中で交代していくという感じでいいと思うんだけど。
このNZ戦は、うまくコントロールしなければならない試合だと思う。 難しいけど。


自分が考えるベストメンバー。

出場停止の酒井の代わりに、橋岡大樹を使うのは決まっているが。

吉田麻也がフル出場。
中山雄太・遠藤航・田中碧が出場過多。
酒井宏樹・久保建英・堂安律も多い。
フランス戦で2点リードしたので、選手を少し休ませることが出来たのは大きかった。

さて、NZ戦。

考えたメンバー。

吉田麻也か遠藤航を休ませたい。 両方は無理。
吉田麻也の方がCBで運動量が少ないし、キャプテンで外しにくいというのがあるので、遠藤航を休ませ、板倉滉をボランチに起用。 板倉は守備的ボランチの方がいい。
左SBには、NZが守備的に来ると予想されるので、攻撃的な旗手を起用。
田中碧も出場過多だが、攻撃の組み立ての中心なので、守備的なNZ戦は外せない。
リードすれば、守り固めで途中から中山雄太を使えれば、ベスト。

攻撃的に行かなければならないので、2列目は、三笘薫・久保建英・堂安律の3人。
リードすれば、相馬勇紀・三好康児・前田大然へと途中交代する。
FWは、先発を林大地、途中から上田綺世で。
上田の方が途中起用の適性があるし、序盤は特に前からプレスを林でかけたいので。

さて、途中交代を残り20分で行うと仮定すると、各選手の出場時間とその割合は、こうなる。

こうなれば、吉田麻也と田中碧以外は、かなり出場過多は防げたことになるんじゃないかな。
吉田麻也は、6試合フル出場で死んでしもらうしかしょうがない。
田中碧も過酷だが、ACLを欠場したんだし、若いからやってもらわなければならない。

捕らぬ狸の皮算用だけど、こんなことをわざわざ考えたくなるくらい魅力的で期待出来るチームなんだよなあ。
東京五輪でサッカー金メダル、取れれば凄いことだよ。
そして、ここで得た自信が、カタールWCに繋がっていく大事な戦いでもある。

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