U-22日本代表、大健闘でブラジルと分けるもPK負け。 日本1-1ブラジル。

 U-22日本代表は、トゥーロン国際大会 決勝で、U-22ブラジル代表と対戦した。


日本の出場メンバー。
横内監督は、最後までうまく選手をターンオーバーしながら使った。 
ぎりぎりのバランスを取った感じだ。 なかなかの手腕だな。 やれる監督だね。
ブラジルは、中2日にもかかわらず、メンバーを変えなかった。

 前半、ブラジルは中盤前からのプレスが厳しく、日本は攻めれず。
特に、攻守の切り替えが速く、取った所を取り返されて、ピンチを招いていた。
こりゃ強いなと感じた。
それでも、うまく耐えていたが、前半19分、フリーでマテウスクーニャに裏へスルーパスを出され、アントニーがPA内に進入して、1対1でシュートを打たれ、ボールは右ポストの内側に当たって入った。
先制されて、益々苦しくなった。
それでも、耐えていたら、前半39分、アバウトな前線へのクリアボールを小川が追い掛けてプレッシャーを掛けると、相手DFの頭でのクリアが弱くて、浮いたボールを小川がダイレクトでボレーシュート、それがゴールに突き刺さって、同点。 ラッキーゴールだが、シュートは素晴らしかった。
前半の内に、追いついたのは、望外だった。
もしかして、という雰囲気が出てきた。
このまま1-1で前半終了。

後半、舩木に代えて、相馬を投入。 プラン通り。
相馬が左サイドで仕掛けて、チャンスを作れるようになった。
特に、後半の中頃からは、中盤でパスを繋げるようになって、日本の方が押し出した。
ブラジルは中2日で疲れてきたのかも知れない。
しかし、日本も小川を怪我で欠いて、攻めに迫力を欠き、このまま1-1の引き分け。

大会規定で、延長戦なしのPK戦へ。
4人目まで全員成功。
ただし、日本のキックはコースが甘く、運も良かった。
5人目は、旗手。
メキシコ戦では、目で訴えて、横内監督に指名されたという記事を読んでいたから、問題ないだろうと思っていたら、蹴る前の顔が凄く緊張していた。 これは、ヤバイなと思っていたら、案の定、キーパーに止められた。
なんで、ビビっていたんだろう? メキシコ戦とえらい違い。 決勝戦だったからかな?
4-5で負け。

日本は、大健闘。 惜しかった。 勝てるチャンスがあった。
内容では、負けていたから、しょうがないけど。
しかし、伊藤達哉が残っていたら、よりチャンスがあったろうな。
伊藤と相馬のコラボを見てみたかった。

個人では、CBの岡崎が良かったな。
読みがいいのか、かなりピンチを未然に防いでいた。 FC東京では、CBは本職じゃないらしいんだが。
FC東京は、試合に使うべきだね。
長谷川監督は、韓国人選手が好きだからなあ。 
使わないんなら、出すべき。 十分やれると思うよ。
東京五輪を控えて、Jリーグで出てないとね。

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