日本ダービー、ドゥラメンテが完勝で制す。

 今日は、競馬の日本ダービーだった。
競馬はたまに見てる。
皐月賞を4コーナーで外に大きくふくれながら、直線ごぼう抜きでトップに躍り出たレースを見て、これは凄い馬が出て来たなと思った。
こういうレースをして勝つ馬はタマにいる。
しかし、GIレースでこういうレースをして勝つ馬は、めったにいない。

 血統も父親がキングカメハメハ。 かつてダービーを制している。
Mr. Prospector系。 
この馬は、アメリカのクオーターホースの血統を引くと言われている。
母親が、アドマイヤグルーヴ。
エリザベス女王杯(G1)を制した名牝。
そして母父が、サンデーサイレンス。
理想的な血統だと思う。
それが、気の荒さに出ていると思う。

 さて、レースは、内で我慢して抑えて、直線で満を持して抜け出して、完勝という、皐月賞とは打って変わって、大人のレースをしての完勝だった。
外人騎手のミルコ・デムーロらしいロスのない隙のない騎乗ぶりだった。
それにしても、ミルコ・デムーロは、流暢?に日本語を使いこなしている。
インタビューも通訳なしだからね。

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