ガンバ、またもや引き分け。 G大阪1-1鳥栖。

 J1第2節、ガンバ大阪はホームでサガン鳥栖と対戦した。


出場メンバー。

ガンバは、メンバーを変えてきた。
ネタ・ラヴィをアンカーに起用、ダワンをIHに上げた来た。 ダワンはIH向きではないけど。 かといって、アンカーにも足りない。 ダブルボランチの守備的ボランチが適任なんだけどね。
山本悠樹もそう。 IHには不足。 ダブルボランチの司令塔的ボランチが適任。
だから、フロンターレの4-1-2-3ではなく、マリノスの4-2-1-3の方が今のガンバに向いていると思うんだけどなあ。 じゃあ、ネタ・ラヴィをどこに使うんだ?という話になるから難しいんだけど。

立ち上がり、鳥栖に押されてたけど、盛り返して、
前半16分、ショートコーナーから宇佐美がクロス、三浦が相手DFと競り合ってこぼれたボールを鈴木が左足で蹴り込んだ。 かと思いきや、三浦のオフサイドで取り消し。

前半は、0-0で終了。

山見が前節に続いて、いい仕掛けをしていたけど、決めないとね。

後半6分、CKのボールを三浦が頭で合わせたのが、相手DFの足で防がれたこぼれ球を、またもや鈴木がゴールに蹴り込んだ。 今度はセーフ。 鈴木武蔵の反応が良くて、調子がいいみたいだね。
後半19分、逆サイドに降られたボールをPA右で投入されたばかりの樺山が受ける。 樺山はシュートモーションからの切り返しで黒川を抜き、反応が遅れて慌てて動いた山見の股下を抜いて、寄せてきたダワンも少し外して、すぐさまシュートを放った。 コースがなかったけど、谷の右上をぶち抜いた。
これは、ゴラッソだったな。 凄すぎるプレー。 誰だ、こいつは?と驚いたね。 警戒心が薄かったね。 山見が鈍かったのが原因かな。
これで、1-1。

その後は、鳥栖が勢いづいたけど、まあ何とか守って、1-1の引き分け。

まあ、滅多にないあんなゴラッソが出たら、引分けでもしょうがないかな。
2点目を取って、勝てた試合だと思うけど。

ファン アラーノは、ウィングの選手じゃないよね。 仕掛けが弱いから。 IH向き。
彼の場合、勢いで雑にボールを扱うから、ボールロストが多いんだよね。
ネタ・ラヴィは、前半良かったんだけど、後半喰いついた所を交わされたり、はたかれたりして、入れ替わることが多くなって、ピンチを招いていたような気がする。

去年に比べれば格段に面白いサッカーをやってる。
ただ、後ろで回すことが多くて、三浦とギョンウォンからいいパスが出せてないのが問題だな。
ギョンウォンの代わりに、江川 湧清を出したら、面白いんじゃないかと思う。 左足でいいパスを出せていたからねえ。 まあ、守備強度がどれくらいあるかに寄るんだけど。

まあ、まだ色々な選手を色々なポジションで使って見て、適性を見ているという感じかな。
これから良くなってくるのを期待。

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