ガンバ、残留争いに巻き込まれる。 G大阪2-3仙台。

 J1第28節、ガンバ大阪はホームでベガルタ仙台と対戦した。


出場メンバー。

中6日で、怪我人以外はベストメンバーを選ぶんだろう。 松波監督のお手並み拝見。
3バックか。 ダメだな。
ボランチに山本悠樹を使わず。 倉田が悪い訳ではないけど、山本の方がいい。
矢島ではなく小野を選んだのは、良かったかな。
山見をベンチに入れてないとは。

立ち上がりは、ガンバの方が少し良かった。
ロースコアの戦いになると思っていたのだが。
前半16分、小野が倒れ込んで、矢島に交代。
小野はゴール前に飛び込んでいける、パトリックに次ぐ選手なんだけどな。 得点の匂いが減った。
それにしても、小野はよく怪我するなあ。 どうなってるんだ?

前半37分、蜂須賀が右サイドからドンピシャのクロスを上げて、高尾の前に入り込んだ富樫がヘディングシュート。ボールは右ポストに当たって、ゴールへ吸い込まれた。
高尾も久しぶりだからな。
しかし、すぐの前半39分、宇佐美がスルーパスを藤春がクロス、ボールが相手に当たったけど、ゴール前へ飛び込んだ矢島が頭で合わせてゴールを決めた。 パトがファーに流れたのを見て、クロスしてニアに入り込んだ素晴らしいプレー。
矢島はよくニアに入ったな。 珍しい。
しかし、前半42分、右サイドのFKをニアサイドへ走り込んだ富樫が強烈なヘディングシュートをゴールに決めた。 
昌子が不用意にファウルしたのがダメだったな。
それにしても、セットプレーがいつもやられそうで、全然ダメなんだけど。 
そこまで練習する暇がないんだろうけど、考える頭もなさそうだからなあ。
前半は、1-2で終了。

後半13分、井手口のクロスを矢島がPA左からダイレクトで折り返すと、蜂須賀の手に当たってPK。
これをパトリックが決めた。 同点。
矢島が予想外にいいプレーをしてる。
後半23分、中原が右サイドからクロスを上げると、藤春の手に当たった。
腕が折れ曲がってたので、ハンドかな?と思ったんだが、VAR審判も判断がつかず、レフェリーに任せる。
そして、ハンドなし。 あれが、ハンドじゃないのか。 DFは助かるな。
ではなくて、オフサイドだった。 あれはハンドになるのか、気になるな。
これで、ガンバの流れになるかなと思ったんだが。
後半34分、パスカットからカウンター、中原が自陣から斜めのパス、受けた西村がドリブルで持ち運んで、PA中央手前から昌子を少し外して、シュート、ゴール右へ決まった。
鮮やかなカウンターだったな。
それにしても、ガンバは簡単に点を取られるようになったな。
宮本監督が昨年築いた鉄壁な守備は、跡形もなく消えた。
さすが、2012年に守備を崩壊させてJ2降格させただけのことはある。
試合は、2-3でこのまま押し切られた。

3-4-2-1じゃ、前の人数が少なくて、点を取れる気がしない。
しかも、2枚のシャドーが点が取れる気がしないからねえ。
宇佐美は不調なのか?もうダメになったのか?
シュートを打っても、ほとんどブロックされてるからねえ。 キレがなくて、DFについていかれてる。
ゴール前に飛び込んでいくようなプレーは出来ないから、よっぽどミドルレンジからのシュートを確実に決めないと、点が取れない。 
CKもほとんどニアに引っかかっていて、話にならない。
山見を入れないと。 パトに次いで点が取れそうな選手なのに。

下位のベガルタに負けて、一時抜け出しかけた降格争いにまた巻き込まれたな。
せめて、引き分けたかったところ。
これで3連敗。 まじでヤバくなってきたな。
監督交代を視野に入れないと。

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