ガンバ、積極的に動く。長澤⇔渡辺千真トレードにマテウス契約解除。

 「G大阪が神戸の元日本代表FW渡辺千真(31)を完全移籍で獲得し、神戸はG大阪FW長沢駿(29)を期限付き移籍で獲得することが12日、決定的になった。」

 宮本監督が長澤をあまり使わないなあ~と思っていたら、神戸のFW渡辺千真とのトレードが発表された。
FW:アデミウソン、ファンウィジョ、渡辺千真、一美和成
攻撃的MF:倉田 秋、藤本 淳吾、小野瀬 康介、渡辺千真
の3.5人ずつで回そうということかな。
渡辺千真は、FWと攻撃的MFの両方出来るユーティリティ性があるのがいい所。

長澤は29歳だが、成長途上だったので、勿体ない気がするが、宮本監督の目指すサッカーに合わないなら、しょうがないな。
自分は、背の高いだけのFWは好きでないけど、長澤は背が高いだけでなく、献身性があって割と好きだったし、試合中に変えるべきとなぜか思わなくなったね。信頼感が出て来ていた。 凄いFWじゃないけどね。
長沢駿のガンバでの成績。

1年目は、なんでこんな選手を取ったんだと文句たらたらだったけど、2年目に活躍して、確実なレベルアップを感じていた。
長谷川監督は見る眼があるなあ~と感心していた。
そして、3年目の昨年、Jで二桁10得点を取って、ブレイクしかけて、完全にガンバのFWの地位を勝ち取った。
今期Jでは1得点と不振だが、カップ戦で7得点だから、個人成績としては悪くない。
守備も頑張るしね。
期限付き移籍だから、戻すことも視野に入れているのかもしれない。
神戸では、あまり出番がないだろうなあ。

一方、渡辺千真の成績は、

思ったより、いい成績残している。
まだまだ、やれるよ。 
一時キャプテンやってて責任感もあるし、期待大だね。
神戸は、外人を大型補強したから、余ってくる選手はどうしても出るね。
そういう選手は飼い殺しにするのではなく、どんどん放出するべきだね。 Jリーグがそういう流れになってきているのは、選手にとっていいこと。

 もうひとつ、
「ガンバ大阪は11日、ブラジルのサントスから期限付き移籍で加入していたMFマテウス・ジェズスとの契約を同日付けで解除することを発表した。 21歳の同選手は、今年3月にレンタルで加入。
しかし、成績不振によりクルピ監督の任が解かれ、宮本恒靖新体制になると出場機会を得られず。12月31日までの契約であったが、このタイミングでの契約解除となった。」

 マテウスをどうするのかな~、と思っていたら、契約解除。
使う気ないなら、解除するのが、本人にとって一番いい。 飼い殺しは絶対ダメ。
運動量が少ないのがなあ。 日本人選手なら将来性を買うところだけど、助っ人外人だからね。
ブラジルに戻るんだろう。

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