J1順位予想の前分析2022 ~ガンバ大阪~

 J1順位予想に益々力を入れているんだけど、昨年に引き続き今年も各チームの力を布陣からしっかり調べる。
今回は、昨年13位のガンバ大阪。

メンバーは、

フォーメーション


選手の出場時間割合とCBP値(クリック拡大)


得点と失点それぞれの偏差値と勝ち点の偏差値の関係(2021年)

昨年は、得点は降格レベル、失点も最終的にはリーグ平均レベルより下になった。
惨憺たる成績。
開幕直後にいきなりコロナ感染で活動中止+ACL+ハードスケジュールによる怪我人続出でどうしようもなくなった。

監督は、片野坂 知宏 1年目。

攻守に個人の力頼みになっていたので、システマティックな部分の構築を監督に期待したいし、出来るだろう。
大分での実績を考えれば。

得点は、宇佐美・山見・小野瀬がどれだけ点を取れるかだろうね。
大分のサッカーは、チャンスを山ほど作るけど、シュートをことごとく外していたという印象だ。
この3人なら決めるだろうと思うけどねえ。 やってみないとわからないが。
山本悠樹が、片野坂サッカーでどれだけ司令塔として開花するかだね。 センスは高いので、やれると思うんだが。
各ポジションに2人揃っているので、選手層も問題ない。

メンバー的にも多分3バックで行くと思うけど、レベルは高いと思う。
福岡将太とKギョンウォンがフィットしなかったとしても、昌子・三浦・髙尾で十分やれる。
GK東口は、JNo.1GKだし、齊藤は一昨年以前の井手口には敵わないとしても、レベルの高くて伸びしろの期待できる守備的ボランチだから、ある程度カバー出来る。
守備陣はハイレベルだと思う。

まとめると、
(+)片野坂新監督。 齊藤・福岡・Kギョンウォン・石毛・山見の加入。
(-)井手口の移籍。菅沼・ヨンゴォンの退団。
トータルでは、(+)。

(おまけ)
それにしても、菅沼の契約満了は解せない。 J1でもやれると思うのに、J2・J3からも声がかからないのが不思議でならない。 何かあったのかね?
Sウォノも解せない。 U23でさえ出れなかった選手がなんでトップに残ってるんだ? 他のユース出身選手さえ出したのに。 もし、凄いポテンシャルがあるというなら、レンタルで経験を積ますべきだし、そうでないなら韓国に戻るべきだろう。 本人にとっても不幸だ。 サッカー選手は試合に出ないと成長出来ないよ。

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