ガンバ大阪、プレーオフに勝って、ACL本戦出場を決める。

 G大阪が吹田スタジアムで行われたACLプレーオフでマレーシアのジョホール・ダルル・タクジムと対戦。3―0で勝って3年連続のACL出場を決めた。

 試合を見れてないので、記事を書くのもなんなんだが。
4―3―1―2のシステムを使うのか?そして先発メンバーは?、ととても興味があった。

先発メンバーは、
1  GK東口順昭
2  DF三浦弦太
3  DFファビオ
4  DF藤春広輝
22 DFオ・ジェソク
7  MF遠藤保仁
8  MF井手口陽介
10 MF倉田秋
15 MF今野泰幸
9  FWアデミウソン
20 FW長沢駿

 システムも4―1―2―1―2。
期待通り。
自分は、守備が心配なので、4―1―2―2―1かと思っていたんだけど。
思い切って2トップにしたんだ。
このシステム、機能したのかなあ?
まあ、強い相手にどうか?というのが注目されるところではある。
遠藤の両側に入り込まれて、攪乱されたら、危険だからねえ。
しかし、守備に強い今野と井手口がそこにパスを出させないことを想定してるんだろう。
二人が前から強いプレスをかけて、ショートカウンターを繰り出すのが狙いだろう。

泉澤が使えるようになったら、4―1―2―2―1になるのかも知れない。
広島からUAEに行ったドウグラスの獲得に動いているそうだから、そうなったら、ドウグラスがシャドー的に動いて、4―1―2―1―2と4―1―2―2―1が変幻自在に変わるのかもしれない。

J2讃岐と練習試合でこういう記事も読んだ。
今季はMF遠藤をアンカー、MF倉田をトップ下に置く4―3―1―2システムを採用。試合の流れ次第で倉田がボランチに下がり、4―4―2システムに変わる。さらに讃岐戦では遠藤が最終ラインに下がりビルドアップに参加する3―5―2に変化するシーンも見られた。14〜15年シーズンにセリエAを制したユベントスが導入していた可変システムで、遠藤も「形的には似ている」という。

これは、楽しみだねえ。
日本のサッカーもレベルアップしている。
一つのシステムでは、研究して対応されて、攻めきれない。
可変システムを採れるチームが好成績を上げると思っている。
ガンバの今後に期待大だねえ。

そうそう、CBに新加入の三浦弦太とファビオがいきなり起用されたのに驚いた。
良かったようだし、これで、丹羽と金で、ターンオーバーができる。

もし、ドウグラスが採れたら、FWもターンオーバーできる。
あとは、遠藤、井手口、今野のターンオーバー要員だな。
これは、難しいか。
しかし、3人の内、1人でも休ませれば、去年の2ボランチに戻して、4-2-3-1か4-4-2にすればいいんだろうな。

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