ガンバ大阪、ターンオーバー成功で大勝。G大阪6-0大宮。

 J1第8節、ガンバ大阪はホームで大宮アルディージャと対戦した。
怪我人が多い中、長谷川監督は思い切って、大胆なターンオーバーを決行した。

3バックから4バックへ。
中盤を遠藤を外して、大幅変更した。
フレッシュな面子で運動量豊富、プレスがよく効いた。
前でボールを奪ってからのショートカウンターが嵌ったよ。
大勝の要因はこれに極まる。

 得点は、16分、井手口陽介のミドルで先制。
41分、泉澤仁がゴール前フリーでシュートを決めた。
54分にGKが弾いたこぼれ球に倉田秋が詰めて3点目。
62分に堂安律がエリア外からDFの股下を抜くシュートを決め、J1初得点。
65分にはセンタリングを三浦弦太がヘッド。
さらに堂安が77分にも相手DFからボールを奪って、落ち着いてシュートをゴールに沈めた。

 これほどの大勝になるとは思わなかった。
前からのプレスがセレッソ戦とは全然違った。
やっぱり選手はフレッシュな状態じゃないと戦えない。
前から散々言っているように、ターンオーバーは必須。

 堂安のFW起用は当たった。
堂安の一番の売りは、シュートの正確性だな。
U-19日本代表での正確で強烈なシュートを思い出したよ。
1点目の股下シュートは、狙って打ったのなら、大したもんだ。
2点目も落ち着いて、GKを外して、打った。
これで、堂安はFW起用だな。

 泉澤も嬉しい得点。
相変わらず、藤春との連携は取れていないし、積極的にドリブルを仕掛けない。
まだ、そんなにドリブルを取られていないのに、仕掛けないんだよな。
自分の売りは何なのかを思い出して欲しいよ。
この得点で乗って欲しい。

 セレッソ戦後は、どうしようもない感じだったけど、これで大分明るくなった。
さすが、長谷川監督の采配。
何とかしてきた。

スポンサーリンク
スポンサーリンク
「関連コンテンツとスポンサーリンク」

シェアする

  • このエントリーをはてなブックマークに追加

フォローする