ガンバ、ACLで難敵揃うグループに入る。

 *** アジア・チャンピオンズリーグ(ACL)2021の組み合わせ抽選会が1月27日、マレーシアのクアラルンプールで行なわれ、グループステージの組み合わせが決まった。 ***

ACLは、2021年大会から出場クラブ数が32→40に拡張される。
4クラブx4グループだった東地区は、4クラブx5グループになる。
そして、重要なのが、
各組一位→R-16
各組二位→5組のうち、上位三つのみR-16
今までは、2位でもR-16に進めたのが、2位だと危ない。
これが、全試合気の抜けない戦いにさせる。
中2日で6試合あるのに、気が抜けない。
各ポジションに絶対2人必要。 ガンバは残る右SBが絶対必要だ。

ガンバは、グループHに決まった。

【グループH】
全北現代(韓国) : 韓国リーグ4連覇
G大阪(日本) : J1で2位。
タンピネス・ローバース(シンガポール)
シドニーFC(オーストラリア) : オーストラリア王者

シンガポールは気にしなくていいとして、韓国1位とオーストラリア1位と同組とは厳しいな。
ただ、全北現代は韓国初の市民クラブで、蔚山現代FCとは異なる。
蔚山現代FCは、現代財閥の現代重工業(鄭夢準会長)を母体としたチームで不可解判定のオンパレードで昨年ACLで優勝した。 鄭夢準会長のワイロのお陰だろう。 なので、今回はワイロの心配はしなくていいかもしれない。
ワイロ及びラフプレーのある中国のクラブがないのは良かったけど、実力勝負だな。
2位になると、R-16に行けるかどうかわからないので、1位を目指さないとな。 厳しくなる。
ただ、全北現代もシドニーFCも各ポジションに2人いるほど選手層が厚いとは思えないので、ガンバは1位になれると思うけどね。

ちなみに、他は、
【グループF】
蔚山現代(韓国)
ベトテル(ベトナム)
パトゥム・ユナイテッド(タイ)
プレーオフ勝者(オーストラリア/フィリピン/中国)

【グループG】
江蘇蘇寧(中国) : 中国王者
名古屋(日本)
ジョホール・ダルル・タクジム(マレーシア)
プレーオフ勝者 (浦項スティーラーズ(韓国)対ラチャブリFC(タイ)の勝者)

【グループI】
川崎(日本)
広州恒大(中国)
ユナイテッド・シティ(フィリピン)
プレーオフ勝者 (大邱FC(韓国)対チェンライ・ユナイテッド(タイ)の勝者)

【グループJ】
山東魯能(中国)
ポートFC(タイ)
傑志(香港)
プレーオフ勝者(C大阪/オーストラリア/ミャンマー)

【グループF】の蔚山現代(韓国)は、めっちゃ恵まれてるなあ。 極めて怪しい。
【グループG】の名古屋もしんどいな。 中国王者と韓国が上がってくるだろうし。
【グループI】の川崎もしんどい。 広州恒大と韓国が上がってくるだろうし。
 それでも、1位にならないとおかしいけどな。
【グループJ】のC大阪はプレーオフからだけど、組み合わせは恵まれている。
ただ、弱体化したC大阪はここでも苦しそう。 プレーオフで勝たなければ、恥だぞ。 クルピならやりかねん。 序盤は特に悠長に構えているからな。

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