ガンバ、またもやコロナ感染で大ピンチ。

 名古屋グランパスは1日、トップチーム選手7名とクラブスタッフ2名が新型コロナウイルス検査で陽性判定を受けたことを発表した。

これを見て、ありゃりゃと思っていたら、

ガンバ大阪は2月1日、トップチームの選手9名(うち1名はアカデミー所属)とスタッフ3名が新型コロナウイルス感染症の抗原検査およびPCR検査にて陽性判定を受けたと発表した。

なんだと~、またかよ何やってんだと思った。

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【経過】
・1/18(火)~1/29(土)トップチーム沖縄キャンプ
キャンプ期間中は数日おきに抗原検査を行い、定期的に全員の陰性を確認したうえでトレーニングを実施。
キャンプ最終日となった1/29(土)も抗原検査を行い、全員の陰性を確認して帰阪。
・1/30(日)トップチームOFF
体調不良を訴える選手がおり、抗原検査を行ったところ3名(トップチーム選手2名・アカデミー所属選手1名)が陽性判定。
・1/31(月)トップチームOFF
前日の選手3名の陽性判定を受け、沖縄キャンプに参加していた選手・スタッフ全員(49名)を対象にPCR検査を実施したところ、新たに選手6名・スタッフ3名が陽性判定。

これ以上チーム内で新型コロナウイルス感染が拡大することを防ぐため、トップチームの活動を一時休止することといたしました。
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感染拡大の沖縄でのキャンプにリスクがあったな。

沖縄キャンプをJ1の10チームが予定していて、2チームが中止、8チームが実施した。
8チームの内、ガンバと名古屋でクラスターが発生した。
神戸とセレッソが中止していた。 知った時はへえ~と思ってたんだけど、賢明な判断だったんだな。

J1の感染状況としては、名古屋で9人、横浜FMで5人、C大阪・広島で各1人の感染が発表されている。

ガンバは、昨年の教訓が活かされていないな。
日本で爆発的な感染広がりが起きているとは言えなあ。 他の6チームでは起きてないからなあ。
昨年は、川崎とのゼロックススーパーカップでの東京遠征で感染したと思われる。
誰か、脇の甘い奴がいるんじゃないか。

とは言え、開幕は2/19で16日後と迫っている。

問題は、活動休止期間をどれくらいに設定するかだ。

オミクロン株は、
・潜伏期間:従来株と比べて短い(中央値 約3日)(従来株は約5日)
・ウイルス排出期間:診断・発症から7-9日間、症状軽快から2日間
で、
・検査陽性者における療養解除の基準
選択1:発症日又は診断日から10日間経過(基本的に検査なしで解除)
(また、10日間経過しなくとも症状軽快後24時間経過した後に2回の検査での陰性を確認した場合等に解除可能)
・濃厚接触者の健康観察終了の基準
選択1:最終ばく露から7日間経過(なお、感染研の報告では、5%程度の残存発症リスクがあるが、10日目までの健康状態の確認、または検査を組み合わせることで、従来の14日間の待機と同程度のリスクまで下げることが可能。)

というのが、専門家の見解みたいだ。

従って、活動休止期間を従来の14日間から10日間に短縮することが可能と思われる。
ま、難しい判断だけど。

感染者については、10日間だから、2/10まで、チームについては、全体を一応濃厚接触者と考えて、2/5までかな。
これなら、13日間練習出来る。 何とか、リカバー出来るか。
ま、ここまで短縮できなくても、7~10日間ぐらいは、練習出来るんじゃないかな。

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