U-20 WC 2019の日本代表を総括する。

 U-20ワールドカップ 2019の日本代表を総括したい。

結果は、グループBで
日本 1 – 1 エクアドル
日本 3 – 0 メキシコ
日本 0 – 0 イタリア
で、1勝1敗1分けで2位通過。
決勝トーナメント1回戦で
日本 0-1 韓国
と、韓国に負けた。

ゴールは、宮代大聖:2、田川亨介:1、山田康太:1 の計4ゴールだった。


全4試合の出場メンバー。
GK若原 智哉、CB小林 友希、SB菅原 由勢、ボランチ齊藤 未月の4人が全4試合フル出場、SHの山田康太は、先発出場した。
CB瀬古 歩夢も三国のテスト以外フルに近い。
前線の選手は、消耗が激しいので、フル出場はありえない。

なかなか、点が取れなかったという印象がある。
メキシコ戦で途中出場の中村敬斗が数あるチャンスで点を取っていれば、波に乗れて、その後の試合、特に韓国戦のチャンスに点を取っていたかもしれないなあ。 3-0になったああいう試合でも雑にプレーするのではなく、集中して点を取らないとイケナイ。
そこが甘いんだろうなあ。

GK若原が素晴らしいプレーをした。 エクアドル戦でPKを止めれていなかったら、日本はグループリーグで敗退していたかもしれない。 その後も安定していた。
大迫のA代表入り、谷晃生の怪我で、GKに不安を抱えていたが、その不安を払拭する大活躍だった。
CBの小林 友希と瀬古 歩夢も、目立ったわけではないが、安定していた。
後ろの彼ら3人が失点が少なかった大きな要因だろうなあ。

SBの攻撃参加は少なかったように思う。
SBは守備重視で、前の攻撃的な選手たちに攻撃に専念させるというチームの戦い方だったように思う。
前にタレントがいたからねえ。 久保建英と安部裕葵のことだけど。 彼らの不在でも戦い方は変えなかった。

ボランチは、齊藤 未月が良かった。 守備力はあるね。 気迫もあるし。 韓国戦ではあまり気迫を見せなかったが。
藤本 寛也も良かった。 クレバーな選手だね。 遠藤タイプ。 どこまで伸びるかな。

日本の最大のストロングポイントだったSHは、久保建英と安部裕葵のA代表入りで、弱体化した。
山田 康太が頑張ったので、斉藤 光毅とのコンビで何とか持ち直したと言う感じかな。
斉藤 光毅は、もっとドリブルが通用すると思っていたけどなあ。 1世代下だから、そこまでは無理だったかな。

FWは、宮代 大聖が確実に成長している。
U-16の時から見ていて、技術は素晴らしいものがあるけど、雑なプレーもあり、精神的に問題ありと書いたこともあるけど、ゴールゲッターらしい落ち着きとか狙いすました感じが出てきて、良かったなあ。
どこまで成長できるか? 期待できる選手だね。
田川 亨介は、鳥栖でのプレーぶりから期待していたけど、アンダー代表ではイマイチだった。 成長が止まっている感じだった。
しかし、イタリア戦で見せた爆発的なスピードには驚いた。怪我に繋がってしまったけど。
ポテンシャルは見せたという所かな。
中村敬斗は、途中出場で、ドリブル突破で存在感を見せた。
とても可能性のある選手だ。 シュート力もあるし。 けど、判断力も磨かないとねえ。 
久保建英を際立たせている瞬時の判断力。 まあ、堂安タイプの選手かな。

これからの日本代表のSHやウィングの選手はドリブルが出来ないと通用しないと思う。
今のA代表には、中島翔哉・堂安・原口・伊東純也とドリブルの出来る選手が揃っている。
そういう意味では、可能性があるのは、中村敬斗だろうな。

チームとして見ると、久保建英・安部裕葵・大迫敬介の招集見送りにも拘わらず、よくやったよ。
意外だった。 守備が良かった。 この守備力に久保建英・安部裕葵の攻撃力があったら、優勝の可能性も高かっただろうな。
それプラス、田川と斉藤 光毅の怪我が痛かった。 攻撃の主力2人だからねえ。
残念。

あと、影山監督が、この黄金世代の足を引っ張ったな。
AFC U-19選手権インドネシア2018の準決勝、サウジアラビアとの対戦で、わざと負ける采配をした。
本当なら、強いサウジとのガチンコ勝負でワンランクアップ出来る機会を失った。
こんな監督はやめさせるべきだと当時書いたんだけどな。
そして、韓国戦で微妙にベストな采配をしなかった。
韓国のシステム変更にも手を打てなかった。 こちらは単に監督の能力不足だけど。
2度と代表にかかわらないことを望む。

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