佳境を迎えたJ1の降格争い。

 31節終了時点のJ1の順位。
今まで書いてきた表の更新。 

新たに勝ち点から偏差値を計算した。
偏差値60以上は、正規分布なら上位16%に入る。 すなわち上位3チームに入る。
偏差値40以下は、正規分布なら下位16%に入る。 すなわち下位3チームに入る。

何とか、勝ち点のばらけ方を視覚化したい。
横軸勝ち点、縦軸偏差値でグラフ化してみた。

イマイチ効果がないけど、川崎が抜けていて、広島も差を付けているのがわかる。
3位争いは、3~5位の争いで決まりだろうなあ。
6位~16位は、団子状態。
柏と長崎は、少し離れてしまった。
ほぼ決まりのような気がする。

柏も中村航輔が復帰してきて、彼の根性で流れを変えるか?と思ったけれど、さすがに怪我上がりじゃそこまでの神通力はなかったみたいだ。 2軍の鹿島に負けたのは、痛すぎる。

問題は16位が、どうなるか?
偏差値から予想すると、ボーダーラインは勝ち点39。 40なら残留出来ると思う。
横浜F・マリノス、湘南ベルマーレ、名古屋グランパス、サガン鳥栖の争い。
ヴィッセル神戸も危ないと思ってたんだけど、ポドルスキーが爆発して勝ってしまった。
イエニスタにプレスに行けなかったグランパス守備の緩さにも唖然としたよ。

後は、メンタルの勝負にもなりそうだから、予想は難しい。
鳥栖は監督が正体不明で良く分からない。
名古屋は、神戸戦のあの守備も見ると、ダメだなと思ってしまうけど、攻撃が凄いから、凄い攻撃が出るかダメな守備がでるか、運次第。
横浜も、どちらが出るか運次第だ。
湘南も、ルヴァンカップを制して、浮かれている間に、怪しくなってきた。 流れ的には十分危ないと思っている。
しかし、どこも運命のサイコロ次第という感じだ。

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