J1順位予想に昨年力を入れたけど、さらに精度を上げたいと思い、各チームの布陣からしっかり調べている。
今回は、柏レイソル
監督は、ネルシーニョ 3年目。
昨年は、得点がリーグ屈指だけど、失点は平均レベルだった。
何と言っても、オルンガの抜けた穴は大きい。
しかし、移籍金700万ユーロ(約8億8000万円)は、J2に落ちても補強したため、赤字の大きかったクラブを救ってくれたことだろう。
そして、それなりの補強をした。
オルンガの代わりは、呉屋ではかなりの役不足なので、クリスティアーノを使うだろう。
となると、そこそこになる。
2列目は、アンジェロッティ次第だが、いいメンバーが揃っている。 サブも十分だと思う。
ボランチも大谷 秀和、椎橋 慧也、ドッジ、ヒシャルジソンと4人も揃えた。
ACLでも出るつもりかと思ってしまうメンバーだよ。
DFラインも各ポジションに2名以上揃えた。
オルンガのマイナスがなければ、かなり層が厚くなって、大きなプラスだけどな。
2列目も点を取れるような戦い方にシフトチェンジすると思うけど、それが出来るかどうか?ネルシーニョの腕次第。
まあ、2列目もそれなりに点を取っているんだけどね。 やっぱりオルンガの28得点をカバーするのは、難しい。
鹿島のツートップ、エヴェラウド18得点と上田綺世10得点分だからなあ。
ということで、昨年より下がるのは、どうしようもない。
ボタフォゴのブラジル人FWペドロ・ラウール(24)の獲得の噂がある。
193cmの長身ストライカーで、今シーズンのカンピオナート・ブラジレイロ・セリエAでは、25試合に出場し7ゴール1アシストを記録していた、とのこと。
加入したら、大きいよね。 クリスティアーノを右WGに回るし。
まとめると、
(+)いい補強。
(-)オルンガの移籍。
トータルでは、(-)。