U-17日本代表、不完全燃焼で負ける。 日本0-2メキシコ。

 U-17ワールドカップブラジル大会、U-17日本代表は、ラウンド16でU-17メキシコ代表と対戦した。


日本の出場メンバー。

半田が出ておらず、なぜ?と思ったが、体調不良だったみたいだ。
これは、かなり痛かった。
なぜなら、メキシコは前からプレスに来ず、日本は後ろで持たされたからだ。
半田はフィードがいいからね。 村上では、苦しい。
藤田が下に降りて、両サイドを前に上げるとか、やれれば良かったと思うが、そういうことは出来なかったな。

前半、メキシコが攻めてきた。
フリーでのミドル気味のシュートを数本打たれ、CBの間から前に抜け出されてのシュートも2本くらいあったが、いずれもGK鈴木彩艶が好セーブで弾き出した。
日本にあまりチャンスはなかった。
前半は、0-0で何とか凌ぐことが出来た。

後半は、日本のパス回しにリズムが出てきた。
さあという時に、鈴木彩艶がボールを前でパンチングした後の何でもない緩いセンタリングを後ろに弾いてしまって、コーナーキックになった。 多分、取った後素早く展開することを考えて目線をボールから外したんだと思う。 嫌な感じがした。 そこまでスーパープレーでチームを救っていただけに。 
直後のコーナーキックは防いだが、ラインを出て、再度コーナーキックに。
そのコーナーキックをニアで触られ、GK前へのこぼれ球を押し込まれた。
メキシコは、コーナーキックの時、4・5人を縦に並べておいてからばらけるフォーメーションを組んでいて、日本はそれに対応できず、前半から何度かピンチがあったが、後半もそれに対応できなかったということ。

その後、また膠着状態になった。
70分ぐらいになり、成岡に代えて、唐山を早く投入すべきとイライラしだした74分、メキシコがカウンターからムニョスがドリブルで持ち出し、CB二人につかれながらの、強烈なミドルシュートをゴール左スミに突き刺した。
CBの寄せが甘すぎた。
0-2で万事休す。

その後、日本も反撃に出るが、アディショナルタイムに入って細かい崩しから最後、唐山から若月にパスを通すも、若月はうまくミート出来ず、シュートを外した。 これが一番の決定機かな。
結局、1点も返せず、0-2で負けた。

珍しく、森山監督の采配が消極的だった。 それが、敗因の一つかな。

試合を見ての印象は、何か日本は元気の出せてない、不完全燃焼の試合だった。
半田の体調不良の原因はわからないが、全員が体調不良の印象を受けたよ。
成岡と三戸の両サイドハーフが試合から消えていた。 だから、強力な前線にボールがうまく繋げなかったな。
ボランチの藤田と山内も冴えなかった。
一番酷かったのは右SBの畑で、パスミスを連発していた。
後半から変えるべきと見ていたけど、遅かったね。

唯一の救いは、GK鈴木彩艶だな。
キャチングミスから失点を招いたが、その先の素早いカウンターを狙っていたからであって、「上手の手から水が漏れる」という所かな。 それまで、好セーブを連発していて、彼のおかげで失点ゼロに抑えられていたからね。
鈴木彩艶は、逸材だよ。
身長189 cmで上背があるのに、動きが素早い。 前へ飛び出す勇気と判断力がある。
ロングスローとロングキックがあり、カウンターの起点になる意識がとても高い。
新時代のGKだ。

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