レッドじゃないぞ。鈴木優磨はクソ野郎だな。G大阪1-3鹿島。

 J1第1節、ガンバ大阪はホームで鹿島アントラーズと対戦した。


出場メンバー。

先発+ベンチメンバーを見て愕然とした。
2/1(火)より活動を一時休止、2/5(土)よりPCR検査で陰性が確認された選手・スタッフのみでトレーニングを再開した。
あれから、2週間あったので、何とかなるだろうと思っていたが、甘かった。
トップチーム選手9名(うち1名はアカデミー所属)が陽性判定を受けていたので、彼らの再開はもっと遅れただろうからなあ。
東口・藤春・佐藤瑶大・齊藤未月・山本悠樹・Wシルバの6人が不在で、福岡・三浦がベンチ。
柳澤亘の左CBはないな。 如何にも苦しい。 まあ、福岡・三浦のコンディションが良くないならしょうがないんだが。
ボランチに倉田とC・セジョンを同時起用した。 1人は守備的なボランチを置かないと。 鹿島相手なんだから。
齊藤未月が無理でも、奥野がいたんだから。

いきなり、前半3分、土居のクロスに飛び込んできた荒木がボレーシュートを放つも、石川が好セーブで弾き出す。
今度は、前半8分左サイドから倉田がクロスを送ると、ゴール前でフリーになったパトリックがヘディングシュートを放つも、クォンスンテが好セーブ。 ゴールラインを割ったようにも見えたけどね。
前半20分、DピトゥカがDFラインの裏にスルーパスを送ると、抜け出した上田がPA右から強烈なシュートをゴール左に突き刺した。 GK石川が出かかって戻って、ポジションが悪かったな。 東口なら触っていただろう。
鹿島の前からのプレスが強くて、ガンバは苦しかった。 
先制されて、こりゃ苦しいなと思ったけど、前半26分、CKのクリアボールを、小野瀬がPA手前の右からハーフバウンドのボールをうまく抑えて、しかも右上隅に突き刺した。 凄く技術の詰まったシュートだった。
久しぶりに小野瀬の巧いプレーを見たよ。
同点に追いついた。

しかし、前半30分、ガンバが左後方で回す。 柳澤のボールを受けたC・セジョンが横の外に動いた倉田に出せばいいものを柳澤に戻した。 すると、そのままの勢いで土居にプレスを掛けられてボールを引っ掛けられて、こぼれ球を拾った鈴木優磨にシュートを決められた。 GK石川が手に触ってたな。 これも東口なら弾き出しただろう。
ライブで見てた時は、柳澤は何やってんだと思ったけど、悪いのはC・セジョンだな。 司令塔系ボランチならフリーな位置に動いた倉田が見えてないとダメだし、安易に危険なバックパスをしたらダメだ。 危険と認識さえ出来てないかもな。
他にも、フリーでボールを受けたのに前を向かず、後ろにダイレクトで返して、それがミスキックで浮かしてしまい、敵に拾われてピンチになった場面があった。 C・セジョンは、全然いい所がなかった。 
昨年から自信を失ったままだな。 それか、これが実力なのか?

そして、問題の場面。
前半38分、クリアボールを拾ったパトリックが前を抜いてドリブルしようとした所を後ろから鈴木優磨がファウルタックル。 生で見た瞬間は、その直後鈴木を振り払った腕が鈴木に当たったように見えて、ヤバいなと思ったら、レッドを出された。 しょうがないな、と思ったけど、リプレイを見て怒った。
鈴木はファウルタックルはしょうがないとして、その後、プレーを続けようとしたパトリックの太ももを抱え込んで動けないようにした。 パトリックはそれでもプレーを続けようと、相手の体を手で押して、外してプレーを続けようとした。
手で押した後の腕は、鈴木に当たったように見えて、顔とかに当たっていなかった。 鈴木は大袈裟に倒れ込んだ。 腹を抱え込んで。 この動作は顔に手は当たってなくて、押された腹が痛いという意味だ。
こんなのファウルですらない。
主審がレッドと判断したのは、しょうがない。 自分もそう見えた。 しかし、VAR審判は当然見えてたはずだ。
レッドに関しては、VAR判定が絡む。 従って、VAR審判は自分での判定は難しいとしても、主審にオンフィールドレビューを促して、よく見て判断してくださいと進言すべきだった。
前にも、パトリックがPA内でキムミンテに倒された場面があったけど、PKを取らなかった。 オンフィールドレビューもしなかった。 VAR審判が鹿島を贔屓したな、明らかに。
そして、鈴木優磨がクソだった。 ファウルタックル⇒パトリックの太ももを抱え込んで動けなくする⇒ひじが顔に当たったように倒れる。 ファウル3連発じゃないか。 こいつは、どうしよもないクソだな。
昔は、気合の入ったプレーをする選手で、いい選手だなと見ていた。

鈴木優磨は、「イライラする部分が好きじゃない?テメー何様だよ」と過去に森保監督に向けてツイートしたらしいな。
当時は知らなかったけど。 こんな奴、絶対日本代表に呼ぶなよ。

残りの前半は何とか1-2で終了。

後半、鹿島は3点目を取りに来た。
後半21分、ゆっくりしたパス回しから、急にDピトゥカがPA手前の中央の荒木に鋭いクサビのパスを入れると、荒木は反転してDFの裏にボールを出すと、上田がきっちりとゴールに蹴り込んだ。
万事休す。
上田綺世は、凄い。 毎年着実に成長している。 
「FWはシュートを打つのが仕事なので、点を決めるのが仕事なので、いくら外しても打ち続けなければならないし、入るまで打ち続けなければいけないポジションなので、いつかは決めるという強い気持ちを持って、この大会臨んでいます」というコメントを聞いて以来、この選手は必ず将来大物になると思ったけど、着実にその道を歩んでいるな。
とっとと海外に行ってくれ。 それなら、純粋に応援出来るので。

その後も、鹿島にシュートを打たれまくるが、GK石川がファインセーブを連発して、何とか耐えた。
試合は、1-3で終了。

このメンバーじゃ、しょうがない。
ポジションごとに選手の力を比べると、勝ってるのは昌子ぐらいだからねえ。
ただ、それでもパトリックのレッドがなければ、引き分けぐらいはあったかも知れない。
鈴木優磨のクソ野郎のせいで、後味の悪い試合になった。
次は、もうちょっとメンバーが揃って欲しいな。
一番は東口。 次に山本悠樹。
片野坂サッカーについては、まだわからないな。
ボランチの倉田が結構前に出てたような気がする。 またじっくり見てみようと思う。

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