ガンバ大阪、再建途上。なかなかだね。 G大阪1-1磐田。

 J1第19節、ガンバ大阪はアウェーでジュビロ磐田と対戦した。


出場メンバー。
酷暑の中三日を考慮、遠藤を外してきた。
遠藤を外せば、藤本が必要。 後半藤本に代えて、米倉を投入することになる。
となると、このメンバーになる。
全体的に、選手の疲れ、選手交代も考え抜いた論理的ないい起用だな。 さすが緻密な采配と感じた。

 前半は、磐田が裏へのパスから何度かチャンスを掴み、押していた。
ガンバは、ボランチが高と高江では攻撃を組み立てられない。 前を向くことさえ出来ない。
苦しい台所事情が露見して、悲惨な状況。
前半何とか0に抑えて、後半勝負というのが見え見えで、だから見れた。
そして、プラン通り0-0で前半終了。

 後半、満を持して、遠藤を投入。
明らかにリズムが良くなった。 徐々にだけど。
藤本が良かった。 サイドチェンジのライナー性のボールが精度が高くて、チャンスを作り出していたのは、さすがだった。
そして、後半37分、少し離れた位置でのFK、藤本のゴール前へのボールを弾き返されるが、競らずに後ろに下がったファンウィジョにボールが来て、フリーでダイレクトシュート、見事ゴールに蹴り込んだ。

 ここから、磐田の怒涛の攻撃を浴びる。
松浦のドリブルからのシュート、中野のクロスからのダイレクトシュート、このシュートはDFに当たってコースも変わったから、難易度が高かった、そして川又のヘディングシュート、と3連発で東口が止めてみせた。
東口はガンバのエースFWだよ。
この流れなら、逃げ切れると思ったんだが、ロスタイム残り2分、FKをクリアするが、左サイドからのクロスを川又が頭で折り返すと、大井がさらにヘディングでコースを変えてゴールに流し込んだ。
さすがに、このシュートは防げない。
土壇場で追いつかれてしまった。
宮本監督のプラン通りの試合が出来て、東口のスーパーセーブ連発でガンバが勝てる流れだった。
それでも勝てないのか。
なかなか、勝たせてはくれないな。

なんか、段々ガンバのメンバーがショボく見えてきたのが悲しい。
あの両SBでは、攻撃に迫力が出ない。
今野と藤春は、早く戻ってきてくれないかな。

守備はまあ良くなってるのかなあ? あんだけ、東口のスーパーセーブを見せられると、?マークがついてくる。

次は、降格争いのグランパス。 これは負けられない。

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