ドイツがまさかの敗戦でGL敗退。 韓国はやれば出来るじゃないか。 ドイツ0-2韓国。

 ロシア・ワールドカップグループF第3節、メキシコvsスウェーデンの試合を見ていた。
同時実施のドイツvs韓国戦より面白いと思ったから。
確かに、メキシコvsスウェーデンの試合は、面白かった。
スウェーデンの守備の強固さは凄いな。 ドイツ戦を見ても感じたけど。
さすが、予選でオランダ、イタリアを蹴落としてきただけのことはある。
そして無骨だが、じりじりと迫ってくるカウンター。
2-0とリードした時点で、決まったと思ったので、ドイツvs韓国戦にチャンネルを切り替えた。

 ドイツは、ダダ引きの韓国を攻めあぐねている。
韓国は、時々鋭いカウンターを仕掛けていた。 ソフンミンがいるから、何とか雰囲気が出ていた。
韓国は悪評高い反則しまくりの試合をやっているのかと思いきや、フェアな試合をしていた。
あまりの評判の悪さが、さすがに選手の耳にも入っていたんだろうな。 世界の嫌われ者になっていたから。
ドイツ人が世界一嫌いなのが、韓国人。
もっと嫌われるんじゃないかと思っていたんだが。 しかしこの結果で別の意味で嫌われるだろうな。

 韓国は、守っていて、単純に蹴りださずに、繋いで何とかカウンターを仕掛けようとしていた。
そこに好感が持てたな。
そして、その努力が報われる瞬間が来た。
アディショナルタイムの後半48分、CKで低いボールを入れる、ごちゃごちゃっとして、ボールがキムヨングォンに流れて来て、ゴールに押し込んだ。 一旦は、オフサイドと判定されたが、VARで覆る。 最後にボールに触れたのが、クロースだったから。
さらに、攻撃参加していたノイアーにスローインを入れられたのを奪って、前へボールを蹴りだしたのを、ソフンミンが追いついて、無人のゴールに蹴り込んだ。
ドイツの息の根を止めたゴールだった。 屈辱だろうな。
そして、2-0で試合終了。
信じられないことに、ドイツのGL敗退が決まった。
スウェーデンにロスタイムのゴールで辛うじて勝って、勝負強さを見せたのになあ。
優勝候補筆頭だったのに。 今回のワールドカップは、波乱含みだったけど、この試合が一番の番狂わせだろうな。

 韓国もやれば、出来るじゃないかと思った。
フェアな試合をした方が、いいゲームが出来る。
この試合を教訓に、韓国人も性根を入れ替えて、サッカーをやった方がいいよ。

(追記)
自分の見た時間では、フェアだったけど、
試合を通じては、ファウル16、イエロー4枚だったようだ。
メキシコ戦の24があまりに酷かったので、少なく感じたのかな?

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