京都で「彩雲」を見た。 地震があるかも。

 以前、奈良を東西に横断する大和高田バイパスを西へ走っていて、葛城山の上に「彩雲」を見た記事を書いたことがある。
こんなの。
高取山 250・彩雲 (640x480)
彩雲(さいうん)は、太陽の近くを通りかかった雲が、緑や赤に彩られる現象であり、吉兆とされると共に、“地震雲”とも言われている。

 そして、実際、次の日、和歌山県北部で最大震度3、長野県北部で最大震度6を含む地震が、本州で9時から22時にかけて、群発したのだ。

 昨日、また、その「彩雲」を見た。
滋賀県の信楽にある笹ヶ岳に登った帰り、京滋バイパスの笠取IC向かって走っていた。
信号待ちをしていると、京都の方向、西の空に、「彩雲」がくっきりと見えた。
登山の帰りなので、カメラを丁度助手席に置いていた。
写真を撮ろうとカメラに手を伸ばしたら、信号が青に変わった。
後ろには車がいた。
しょうがない。
しばらく走ったが狭い道で、車を停めれそうな所がなかった。
そのうち、角度的に見えなくなった。
わりと、綺麗に見えていたので、撮りたかったんだけどなあ。

 また、地震があるのかな、と思っていたら、
さっそく、昨日の夜、熊本・千葉・北海道で地震が発生していた。
これで終わりなのかな。
関西で発生する気がする。
要注意。

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