百舌鳥古墳群巡り(2)の続編です。
いたすけ古墳を離れ、住宅街を少し行くと、御廟山古墳に到着。
小さい古墳なので、前方後円墳の形の雰囲気がつかめる。
右側が円墳、左側が方墳で、手前が角になる。
ここは、古墳沿いを半周できる。
これは、円墳を前から見たショット。
大木が生えてるね。
ここで、御廟山古墳を離れ、百舌鳥八幡宮に向かう。
ここは、裏手かな。 イマイチな狛犬。
こちらが、参道。
これが、拝殿。
神功皇后を祭っているようだ。
歴史を感じられる本殿。
境内の見事なクスの大木。 天然記念物のようだ。
百舌鳥八幡宮を出て、住宅街を走るのだが、迷って御廟山古墳に戻ってしまったのには、笑った。
やり直して、最後大通りを渡ると、公園になっていて、土手がある。
土手の向こうがニサンザイ古墳。 一応、自転車でも土手に上がれる。
ニサンザイ古墳は、中くらいの大きさだが、それでも大きいので、全体像は一眼では、つかめない。
これは、方墳を前から見たショット。
これは、南側の稜線。
これは、形がわかるかな。
手前が、方墳の角で、すっと台形状に幅が狭まって、先の円墳で膨らんでいる。
こちらが、全体像のショット。
こうして見ると、左の方墳の方が少し高いかな。
感覚的には、前円後方墳なのだけれど、高いから方墳の方が前なのかな。
ぐるっと回っていくと、お墓がある(右手に見える)。
ここで、古墳から離れ、また墓地の終わりの所から、古墳に戻る。
ニサンザイ古墳には、向こうに渡れる道があるようだ。
渡れないけど。
黄昏ていく古墳ですか。
方墳の角に戻ってきて、おしまい。
自転車で5つの古墳を巡る散策は、それぞれの古墳の特徴が見れて、面白かった。
たぬきが見れた「いたすけ古墳」と全体像が見れて、大きさも実感できる「ニサンザイ古墳」が、面白かった。
仁徳天皇陵は、でかすぎて、全体像をつかめないのが、難点。
上空から見れるとか、何か工夫をしないと、大観光地にするのは、難しいね。