造幣局の桜の通り抜け、淀川河川公園背割堤地区の桜、に引き続き、今年は吉野山に花見に行った。
満開の桜と共に、山の上からの絶景が素晴らしかった。
吉野山の中腹にある金峯山寺蔵王堂。 修験道の総本山。
とりあえず、ここからスタート。 上に向かって歩いていく。
だだっ広いコースには、オススメの見るポイントが何か所かある。
ここは、吉水神社からの一目千本と呼ばれるビューポイント。
「中千本」と呼ばれる所になる。
凄い桜の固まり。
花のアップも。
良く見ると、色とりどりの桜の花。
しだれ桜だろうか。
植えられている桜の種類は、ほとんどが白山桜（シロヤマザクラ）らしいが。
しだれはいいね。 好きだな。
「上千本」まで来た。
ここまで登ってくると、絶景が広がっている。
中央の大きな屋根の見えているのが、先ほどの金峯山寺蔵王堂だ。
あそこから、ここまで最初まっすぐ、そして左にコースを取りながら、登ってきたことになる。
右手の桜の固まりは、吉水神社からの一目千本から見た桜。
金峯山寺蔵王堂の辺りをアップに。
手前の桜は、上千本。
つづら折りの道を登ってきた。
金峰神社まで登ってきた。
さらに、西行庵のある「奥千本」にまで来た。
奥まった秘められた場所という感じである。
残念ながら、桜はちっとも咲いていなかった。
ここが、満開だったら、また味わい深かっただろうな。