村井さん、やるな、J33.5億円黒字。アウェー席も一部解禁へ。

 Jリーグは8日、20年度の決算を承認した。新型コロナウイルスの長期的な影響を見据えて大規模なコスト削減を行ったため、経常収益298億1800万円に対して経常費用が264億5900万円にとどまり、33億5800億円の黒字を記録した。
コロナ禍前に承認された経常費用304億5900万円から約40億円のコスト削減を断行。これに加え、追加協賛やスポーツ振興助成金などで約6億4000万円の収入増があったため、33億5800万円という大幅な黒字決算に至った。

 12億9100万円の赤字決算見込みから、33億5800億円の黒字というのは、凄すぎる。
余りにも改善が大きすぎるので、辛辣に見れば、今まで放漫経営し過ぎていたのかも知れないが。
それにしても、よくやったなあ。
危機意識がとても高い。
これで、Jリーグは、コロナ禍でも何とか生き延びられそうだな。

そして、もうひとつ良報。
Jリーグは8日、新型コロナウイルス感染症対応ガイドラインの改定に伴う、試合開催方針の変更を発表した。

現在は1都3県(埼玉県、千葉県、東京都、神奈川県)に緊急事態宣言が発令されており、先日の期間延長を受けて3月21日(日)までが対象となっている。また、6府県(岐阜県、愛知県、京都府、大阪府、兵庫県、福岡県)に関しては、緊急事態宣言解除後の経過措置区域となっており、4月11日(日)まで続く。

緊急事態宣言区域 : スタジアムの入場上限は「5000人または50%の少ない方」となり、対戦相手がどこであってもビジター席は「設置なし」。

経過措置区域 : スタジアムの入場上限は「10000人または50%の少ない方」となり、ビジターチームが緊急事態宣言区域のチームの場合はビジター席の設置は「なし」となるが、それ以外の場合は「主管クラブの任意」となり、ビジター席の設置も可能となった。

どちらにも当てはまらない都道府県 : スタジアムの入場上限が「50%以下」となり、ビジターチームが緊急事態宣言区域のチームの場合はビジター席の設置は「なし」となるが、それ以外の場合は「原則設置」となり、ビジター席の設置が認められた。

これは、いいねえ。 柔軟な対応だし、早いね、決定が。
自分はパナスタでは、いつもアウェー席で見ている。
真横から見たいのと、コストパフォーマンスがいいからだ。
横浜FM戦を見たかったのだが、アウェー席が解禁されていないので、見送った。
しかし、今回の変更でアウェー席も解禁されるだろうな。 緊急事態宣言区域外のチームとの対戦では。

ちなみに、緊急事態宣言区域のチームは、
神奈川県:横浜F・マリノス、川崎フロンターレ、横浜FC、湘南ベルマーレ
東京都:FC東京
埼玉県:浦和レッズ
千葉県:柏レイソル

7チームもあるのか。
しかも見たくなるような相手だな。

横浜FM戦の次のホーム戦は福岡かあ。 その次は清水だけど、場所が未定だな。4/14だし。
緊急事態宣言も解除されて関係なくなってそうだな。

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