サッカー日本代表、5-1でウズベキスタンを撃破。

 ハリルホジッチ氏が日本代表監督に就任して、2戦目。
これほど気持ちのいい勝ちっぷりは、久しぶり。

 青山のスーパーミドル、岡崎のヘッド、柴崎のGKを交わしての超ロングシュート、宇佐美のドリブル突破からのシュート、混戦からの川又のヘッド、といろとりどりのシュートで5点を取った。
ウズベキスタンという決して弱くない相手に。
とにかく、終始一貫、縦に早いサッカーに徹した。
速くても、ゴール前では、テクニックも魅せたし。
攻守の切り替えも速いし、潰しも速かった。
理想的なサッカーだった。

 宣言通り、GK以外の全25選手を起用、そして勝つ。
おまけに、やりたいサッカーをする。
こんな芸当のできる監督は、いないよ。
もしかしたら、世界10指に入る監督かもしれない。

 選手で良かったのは、青山。
シュートは勿論凄かったけど、縦に速いパスがポンポン出てた。
ハリルホジッチ監督のお気に入りになりそうな気がする。
監督は、ボランチは、守備重視の起用のようだ。
攻撃的で守備の甘いボランチは起用しないと思う。
柴崎は、前で使った。

 宇佐美は、やってくれたね。
ドリブル突破とシュートの決定力は、ピカイチ。
乾より断然、宇佐美だよ。 武藤との勝負だな。
ただ、宇佐美の守備をじっと見てたけど、ダメだな。 あいつは。
体をぶつけて、ボールを取りに行くプレーが全然ない。
試みようともしてないからな。

 相変わらず、岡崎は良かった。
あの運動量とポジショニング、そして安定感、素晴らしいにつきる。

 問題は、今回は、6人の選手交代があったから、もったけど、あの激しい運動量のサッカーで、体力がもつかどうかだね。
どっかで、試合を落ち着かせて、キープする、そういうリズムを変えるサッカーができるかどうか、名監督の采配が楽しみだ。

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