旧態依然としたW杯最終選考メンバー発表。

 ロシアワールドカップ前最後の代表の活動に参加する、サッカー日本代表27人のメンバーが発表された。
30日、ガーナ代表とW杯前最後の選考試合を行い、31日にこの中から本戦メンバー23名が発表される。


発表メンバー。 とりあえず、4-2-3-1に当て嵌めた。
西野監督は「基本的には27名のこのメンバーから、本戦メンバーを選ぶ」とコメントしたので、ここから最後4名が落選することになる。

 極めてオーソドックスな、別な言葉で言えば、旧態依然としたメンバー選考だ。
本田圭佑と香川真司と岡崎慎司、ハリルホジッチの解任に繋がったと考えられる3人は、とりあえず選んだ。
予想通り。
意外な人選は、青山敏弘くらい。 ただ、好調サンフレッチェ広島を支える主軸なので驚きはない。

 驚きは、中島翔哉と久保裕也が外れたことだ。
特に旬な中島翔哉を外したのは、センスがない。 攻めの選手は、絶対好調な選手を選ぶべき。
いいリズムを持っている選手は、ビビらなければそのまま活躍することが多い。
守備の選手は安定感のある選手がいいが。
ただ、乾との競争になるので、どちらを選ぶかは、難しいところではあるが。
「ポリバレントではない」というのが理由のようだが、乾の方がもっとポリバレントでないので、西野監督の中では乾の次なのだろう。

本番では、三竿健斗、井手口陽介、青山敏弘の3人から2人が落選、
香川真司、本田圭佑、武藤嘉紀、浅野拓磨、岡崎慎司の5人から2人が落選になるのかな。
調子次第だけど、三竿健斗、青山敏弘、香川真司、浅野拓磨の4人が落選になると予想する。

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