Jリーグも第1クォーターが終了。 順位を分析してみた。

 Jリーグも9試合終了して、第1クォーターが終了した。

偏差値を利用した順位分析表。

FC東京が、無敗で首位を快走。
得点欄がピンク色になっているように、得点力が優勝争い出来るレベルに改善された。
ひとえに、久保のおかげ。 開幕予想で、久保が爆発するか?と書いたけど、先発から使えるフィジカルがついたね。
技術は天下一品だから。 サッカー頭脳も凄いし。
3年前、AFC U-16選手権グループリーグでのキルギス代表戦を見て、
「終了間際にも、ゴール前で横にドリブルしながら、DFの隙を伺い、素早い足の振りで、ゴール隅にシュートを決めた。
正真正銘、メッシみたいなプレーだ。 別格。
わずか、15歳とは思えない。
日本史上、最高のプレーヤーになる可能性が高いと思う。
シュート、ドリブル、キックの正確さ、足の振りの速さ、視野の広さ、どれをとっても一級品。
凄いプレーヤーが出てきたよ。
精神的にもしっかりしてそうだし。」
と書いた。 ちょっと自慢しておこう。 自慢にならないか。

名古屋グランパスが2位。
昨年も得点力は凄かったが、今年は失点欄がピンク色になっているように、守備力が優勝争い出来るレベルに改善されているのだ。
これには驚いた。
開幕予想で、大穴的に優勝候補の一角としたけど、これは優勝もありえる。

サンフレッチェ広島は、堅実に3位。
あの戦力で、AFCと両立させている所が凄い。 城福監督は称賛に値する。

大分トリニータの4位は、意外だった。
異質なサッカー。 これから研究されて苦労するだろうけど、実力があると思う。

浦和レッズの5位も意外。
危惧した通り、スタートダッシュに失敗。 しかし、得点力がないのにこの順位。 これから良くなってくるだろう。

川崎フロンターレは6位。 完全にスタートダッシュに失敗したが、段々地力を発揮してきた。
FW知念が大成長。 去年見た時、光る物を感じたけど、川崎でFWだからなあ、大したもんだ。
まあ、周りからのパスがいいんだが。 それにしても川崎は、次々若手選手が出てくるねえ。
しかし、AFCとの両立は出来ていない。 鬼木監督がイマイチだね。

北海道コンサドーレ札幌、、横浜F・マリノス、鹿島アントラーズは、こんなものかな。
鹿島は、予想通りAFCとの両立に苦しんでるね。 しょうがない。

ヴィッセル神戸は、リージョ監督が解任された。 今まで実績が全然なかったから、どこかに問題のある監督なんだろうと思っていたけど、案の定。

ガンバが15位。 これは、予想していなかった。
失点が多すぎる。 1試合平均2点以上だ。 これは、最悪レベル。
1試合平均2点以上取るチームなんて、優勝チームでも滅多にない。
1試合平均2点以上するチームは、負けチームだ。
それでも、神戸戦の逆転負けが分岐点だった。 あれで、完全にリズムを崩したな。

まあ、まだ4分の1かというのと、もう4分の1かというのがある。
しかし、この結果は今年を伺えるのに十分とは言えないかもしれないが、適当な物ではあるだろう。

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