ガンバは、宮本監督を解任した際、
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新監督の選定基準について小野社長は、
「目標としては新しい監督でACL（６月末に開催予定）に臨みたい」
「コロナ禍のなかで海外からスピーディに招聘するのは非常に難しい。基本的には日本人監督を前提に検討している」また同席した和田氏も「経験がある監督でないといけない。今後はＡＣＬも戦っていくわけですから、理想はＡＣＬも経験している監督。選手たちを同じ方向に向かせて、方針を示してチーム作りができる監督を求めています」とコメントした。
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そこで、ガンバの次期監督について考えてみたい。
全然候補が思い浮かばなかったんだが。
2020年に監督で続投しなかった監督と今年解任/辞任した監督のリスト。
この中でめぼしいのは、吉田孝行、下平隆宏、大槻毅、高木琢也、霜田正浩ぐらいかなあ。
大槻毅がネットでは候補に挙がっているようだが、レッズそのものだから、ダメだろうと思って経歴を調べたら、ソニー仙台FCなどでプレー、複数のJリーグクラブでコーチを歴任し、ベガルタ仙台の分析担当コーチに就任後、浦和のスタッフに入ったようで、生え抜きではないみたいだな。 それならありかもしれないが、気が進まない。
この中から選べと言われたら、下平隆宏か高木琢也だな。
その他では、自分は元仙台監督で今山口監督の渡辺晋がいいと思うんだけどなあ。 山口から引き抜くわけにはいかないだろうな。 今、10位で頑張っている。
松本で監督をしていた反町 康治は、日本サッカー協会理事会で技術委員長だから無理だしなあ。 五輪が控えている。
川崎、五輪代表で監督をしていた関塚隆はというと、2020年3月、技術委員長を退任し、ナショナルチームダイレクターに就任、2020年11月、ナショナルチームダイレクターを退任と書いてある。 もしかしたらフリーかも。
あと、名波浩がフリーだな。 名波浩は、ハードワーカー達を集めて監督するより、タレント集団をまとめる方が合っているかもしれない。 もしかしたら、ガンバに合うかもしれない。 攻撃を指導するのは得意だろうし。
他にいるかなあ？ 思いつかない。
ということで、ガンバの次期監督には、リスクを取って、名波浩。 堅実に行くなら、関塚隆を推したいな。
次いで、下平隆宏、高木琢也、霜田正浩。
引き抜けるなら、渡辺晋で（やっちゃあダメだけど）。