J1第34節、ガンバ大阪はアウェーで横浜FMと対戦した。
CBを除いて、このメンバーがベストと考えているのかな。 妥当な線。
右SBは、どちらか不明だけど。
前半、横浜に完全にボールを支配された。
特に、柳澤が前田大然にやられまくっていた。 おまけに、サイドの内側のPA角の所にも侵入されまくっていた。
それでも、不思議と耐えていたね。 東口が出るまでもなく。
前半は、0-0で凌いだ。
後半早々、オープンな展開になって、危ないかなと見ていた後半10分、左サイドで粘った福田が前に黒川にパス、黒川が戻したのを山本悠樹がPA左角にパス、倉田がうまく合わせて蹴り込んだ。
やっぱし、山本は勝負パスのセンスがある。 いい所に入れるよ。
この後も、マリノスに攻められるが、ガンバが耐える展開。
後半26分、仲川が入ったところで、奥野を入れ、ガンバは5バックに変更する。
これが良かった。 珍しく松波監督の好采配だったな。
そして、このまま逃げ切った。
実にしぶとい勝ちだったな。
弱者のサッカーで勝ったという感じ。
不思議だなあ。 よくこのメンバーでゼロに抑えたよ。 東口のスーパーセーブなしでも。
そして、
GK東口順昭が史上6人目となるJ1通算100試合完封を達成した。
J1通算350試合出場の節目だった。
これは、凄いね。 おめでとうございます。
ここ数年、東口がガンバを勝たしているところがあるから、とても価値がある。
100完封がどれくらいのレベルかというと、
〈GKJ1通算完封数ランク〉
169 曽ケ端準(鹿 島)
163 楢崎正剛(名古屋)
161☆西川周作(浦 和)
101 川口能活(相模原)
100☆林 卓人(広 島)
100☆東口順昭(G大阪)
6位タイか。
川口を抜いて4位になるのは、時間の問題だけど、曽ケ端の169は多いな。 さすがにこれは無理だね。
西川の161も多い。 これは、とても意外だね。