ガンバ、宇佐美が涙ぐむ決勝ゴール。 G大阪2-1大分。

 J1第3節、ガンバ大阪はホームで大分トリニータと対戦した。 


出場メンバー。
井手口ともう一人は、川崎修平かな。 ACLでせっかくブレイクしかけたのに、ついてない。

苦肉の選手起用だな。 山本悠樹が3試合連続先発。 復活したからと言って、酷使すると怪我するぞ。

前半、立ち上がりは大分が良かったが、ガンバがすぐ盛り返す。
前半27分、山本がPA中央手前から裏へ柔らかい浮き球のパス、パトリックが飛び込んで伸ばした足に当てるが、ボールは競り合ったDFが伸ばした足に当たって、GK正面へ飛び、弾かれた。 チャンスで、パトリックのシュートは枠に行っていた可能性があったが、DFがよく防いだね。
さらに、前半29分、右サイドで一美がドリブルで抜け出し、中央へ折り返すと、シウバがフリーで受けるが、ワントラップしたため、DFに寄せられ、チャンスを逃す。 凄い決定機だった。
大分は、前半41分、小林成が右サイドから中央へクロス。 長沢が巧みな動きでゴール前でどフリーになり、ヘディングシュートを打つが、強く叩きつけようとしすぎて、タイミングが遅れて枠の上を越えていった。 決定機だった。 長沢があまりにどフリーでミスったな。

このまま、0-0で前半終了。
どちらかと言えば、ガンバが押してたかな。

後半7分、シウバが左サイドから柔らかいクロスを送るとPA中央に走り込んできた高尾がヘディングシュートを放つが、GK正面。 決定機だったな。 高尾は頭に当てるのが精一杯で、コースを狙う技術や余裕がないな。
後半15分、大分のCKで、ファーサイドのハイボールを小野瀬と香川が競り合ったこぼれ球を、トレヴィザンが右足を振り抜き、ゴールに突き刺した。 アンラッキーだった。
後半33分、大分のカウンター、井上が右サイドの裏へ抜け出し、グラウンダーのクロスを送る、カバーに入った菅沼が足を延ばして届かなかっため、呉屋がどフリーでPA中央からシュート放つが、枠の上に飛んで行ってしまった。 超決定機だった。 助かった~。
後半39分、左サイドから攻めるが、シュートを狙おうにも狙えず、ボールを横に繋ぐだけだったが、矢島が苦し紛れに打ったシュートがDFに当たって、丁度ペレイラの前にこぼれてきた。 それをペレイラがシュートすると、ネットに突き刺さった。
同点。 ラッキーだった。 ラッキーのお返しだな。

後半47分、宇佐美がドリブルから内へ切れ込んで、鋭いシュートを打つが、GKにファインセーブされてしまう。 さあシュートがくるぞとGKが構えている所に打っても、GKはファインセーブするよ。 タイミングを外すとか、意外な所を狙うとか、そういう工夫をしないと、点は取れないな。

そして、後半49分、ヨングォンがパトリックに向けて浮き球のロングパスを供給、パトリックはDFと競り合いながらも、頭でPA中央に落としたのを、後ろから走り込んできた宇佐美がダイレクトで強烈なシュートを放つと、綺麗にゴールに吸い込まれていった。 逆転ゴール。
そして、このままガンバが、逃げ切った。

今季、初の逆転勝利。
宇佐美がインタビューで涙ぐんでたよ。 驚いたね。
まあ、背負い込んでたんだろうね。
この逆転勝利は大きい。 今期のガンバは、降格争いの相手に確実に勝ってるね。
運もあるけど、運をモノにするのは大事だから。

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