J1の最終結果を分析する。

 2018年のJ1が終わった。
ガンバは一時降格の危機の襲われたが、宮本監督の就任以降少しずつ立て直し、最後9連勝して、降格圏を脱出することが出来た。
その中で、降格の勝ち点のボーダーラインを統計的に予想したりしたんだが。

その手法で、最終結果を分析した結果が、

偏差値による分析によると、勝ち点のボーダーラインは38点になった。 事前予想は、39点だった。
普通なら勝ち点39で、残留出来る所だけど、下位5チームが勝ち点41に並ぶ大混戦になったのもあって、ボーダーラインが41点にまで跳ね上がった。
凄い混戦だね。

普通なら、偏差値40以下に3チームが存在するはずが、長崎1チームだった。
レイソルも例年なら助かっている所なんだが。

湘南と名古屋が引き分けたり、鳥栖が鹿島に引き分けたり、磐田がロスタイムに点を取られる等、かなりの偶然が重なってドラマが起こった。 まあ、しかし磐田はホームの入れ替え戦で引き分け以上の結果を残せば、残留出来るので、かなり大きなチャンスが残されている。
アグレッシブに勝ちに行けば、問題ないと思うけど。

得点と失点でNo1の川崎は結果と内容とも圧倒的で、文句なしの連覇。
鹿島・ガンバ・浦和は、中心選手がどんどん海外移籍して、毎年苦しくなるが、川崎は海外移籍する選手がいないな。
それも、連覇出来た理由の一つだろう。 来年もいないだろう。
ACLで負けているのも大きいと思う。

横浜と名古屋は面白い。 得点も多いけど、失点も多くて、不安定な戦いになっていた。
そこが苦しんだ理由。 来季、得点をこのままで失点を減らせるかどうか。
得点も失点も少ないチームよりも、強くしやすいとは思う。 得点を増やす方が遙かに難しいから。
神戸と仙台は失点が多くて、よく残留争いしなかったなと思う。 来季の不安要素。

来季は、外人枠が増えるので、また違ったJリーグの戦いになると思う。
どうなることやら。

スポンサーリンク
スポンサーリンク
「関連コンテンツとスポンサーリンク」

シェアする

  • このエントリーをはてなブックマークに追加

フォローする