GKを数値評価する。 2021年のNo.1 GKは、谷晃生。

 昨年、GKを数値評価したいと思って、GK指数なるものを考え出した(記事)。

GK指数 = セーブ率(PA内) × セーブ率(PA外) × キャッチ率(PA内シュート) × キャッチ率(PA外シュート) × キャッチ率(クロス) × 10^8
と定義して、計算すると、
2020年のGK指数 NO.1は、ガンバの東口になった。

2020年のGK指数一覧表。

割と、イメージ通りの結果。

さて、昨年の結果。
まず、2021年の生データの一覧表(jleague.jpのデータ)。

各チームの一番試合数の多いGKのみ。 但し、神戸だけ前川と飯倉の試合数がほぼ同じなので、2人ともリストに入れた。

このデータからGK指数を計算した。

GK指数 = セーブ率(PA内) × セーブ率(PA外) × [キャッチ率(PA内シュート) × キャッチ率(PA外シュート) × キャッチ率(クロス)]^(2/3) × 10^6
(昨年から少し改良した。 キャッチが3項目あるので、セーブと同等の重みになるようにした。)
セーブ指数 = セーブ率(PA内) × セーブ率(PA外) × 10^3
キャッチ指数 = キャッチ率(PA内シュート) × キャッチ率(PA外シュート) × キャッチ率(クロス) × 10^4
PA指数 = セーブ率(PA内) × キャッチ率(PA内シュート) × 10^3

数値の羅列だと、相対評価しにくいので、今回偏差値も計算した。

驚きの結果になった。
No.1 GKは、湘南の谷晃生だよ。 2020年は3位で驚いたけど、2021年は見事1位に輝いた。 凄いな、東口を上回るとは。
僅差の2位に、広島の大迫が入ったのも驚き。
前川と飯倉の数値も高い。
今回、新たにPA指数という値も考え出した。 PA内のセーブとキャッチがGKの真の力の見所だからね。
東口が断トツ1位だね。 イメージ通り。 至近距離からのシュートに対する反応が凄いからね。 触れる範囲のシュートを確実に止めている。 それが率の高さになって表れている。 ”たまに”じゃなくて”確実に”だから。

ここで、注意しないとダメなのは、出場試合数が少ないと、極端にいい値、悪い値が出やすいということだ。
横浜FCのブローダーセンがここまで悪いとは思わない。
そこで、30試合以上出場しているGKに限定して、偏差値を計算し直した。
その結果、

谷晃生が、断トツの1位になった。 凄すぎる。
特徴的なのは、キャッチ率の高さ。 特にクロスに対するキャッチ率が高い。 積極的に飛び出して、キャッチしているんだろうな。
2位が、東口。
横浜FMの高丘が高い数値を出しているのに驚いた。 いいGKだったんだな。 気付かなかった。
GKが横浜の比較的弱点かなと何となく思っていたんだが。

驚きは、清水の権田の数値の低さ。
何となく、良くないなと思っていたけど、酷すぎる。
これじゃあ、日本代表の正GKを任せられないよ。
谷晃生を抜擢すべき。 あるいは、経験不足が心配なら東口だな、やっぱり。
あのおっさんは、ちゃんと見れてないよ。 あるいは、GKコーチの下田 崇の見る眼のなさか。

他のデータも紹介しておこう。

このデータでは、東口が堂々の1位だな。
セーブに特化した指標。

(訂正)
Football LABのデータ(一番下の表)を間違えて2020年のデータを掲載していたので、2021年に訂正した。

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