ガンバ、ACLの初戦を勝つ。 G大阪2-0タンピネス。

 ACL第1戦、ガンバ大阪はシンガポールのタンピネス・ローバースFCと対戦した。


出場メンバー。

倉田をボランチに起用してきた。
後半には、矢島をボランチにして、倉田とポジションを入れ替えた。 迷走してるな。
関学戦で2アシストした山本悠樹を使わないのは、選手を見る眼がないとしか、いいようがない。
山本は試合に出てなかったのは、怪我ではないと発言してたから、松波監督に見る眼がないね。 酷いもんだ。 まあ、次戦には出てくるだろうから、自分のダメさ加減を思い知るだろう。

タンピネスは、大胆にも後ろからボールを繋いできた。 そういうチームなんだろうけど、日本相手に大胆だな。 ガンバは前からプレスをかけて、かなりチャンスを掴んだが、ゴールを決められず。
試合が落ち着いてきた、前半26分、左サイドで藤春が粘って、山なりのセンタリング、それをパトリックがDFに競り勝って、ヘディングシュートを決めた。
しかし、この1本だけで、小野瀬のドンピシャのセンタリングのヘディングシュートを外したり、トラップミスで絶好機を逃したり、この日のパトリックは良くなかった。

試合は、これで、精神的に楽になった。
前半は、1-0で終了。

後半も、ガンバは攻めあぐねていたが、後半43分、倉田が黒川とのパス交換からPA左前に侵入、フリーで浮き球のパスをゴール前に送ると、ペレイラが狙いすましたヘディングシュートを放って、ゴールを決めた。 これで、試合は決まった。
そして、このまま、2-0で押し切った。

タンピネスは、ボランチの日本人選手の仲村が良くて、あとそこそこ巧い外国人選手が2人いて、タンピネスペースになった時もあった。 しかし、ピンチは2回ぐらいだったかな。 センタリングがゴール前に抜けてきたのを、東口が足を出して、クリアした場面。 鋭いヘディングシュートを打たれたけど、昌子が競り合って、ゴールには飛ばさせなかった場面とか。

まあ、東口・昌子・三浦なら点は取られないだろう。 準日本代表レベルなんだから。
しかし、相変わらず攻撃はダメだな。 組み立てられていない。 相手が攻めてきたから、攻撃は出来たけど。 藤春が復帰してきたので、左サイドから攻めれるようになったのは、大きいね。

次戦、ターンオーバーをどれだけ出来るのか? 監督の采配に注目だね。
パト、ペレイラ、シウバと外国人選手が出て来たので、あと1人は、ヨングォンかセジョンのどちらかだね。 ヨングォンなんだろうけど。

今回のACLは、オーストラリアが辞退、中国が国内リーグ戦中で3軍の選手しか出ていないという状況なので、これでグループリーグを突破出来なければ、日本のチームにとっては、恥でしかないな。 韓国以外には負けたらおかしいね。
ガンバは、グループリーグ突破は、必須で当然のノルマ。
あと、多くの選手を使って、選手の調子を上げるのと、コンビネーションを上げなければならない。 そのチャンスでもある。 今後のJのハードな日程を切り抜けるためにも、そこを何とかしないとね。

小野裕二とか藤春が長期の怪我から復帰してきた。 黒川も復帰してきたし、怪我人はほぼ全員復帰してきたんじゃないかな。 これから、ガンバの反撃が始まる。 後は、監督次第だな。

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