J1第27節、ガンバ大阪はホームでセレッソ大阪と対戦した。
柳澤と藤春が出れるので、4バック。 4バックの方がいいと思う。
そして、オーソドックスに4-4-2。 松波監督は、ミラーゲームを好む傾向が強いな。
4-2-3-1をやって欲しいな。 流れで4-2-3-1になってる時もあったみたいだが、Lペレイラが下がり気味だったな。
下がるのが好きな奴だ。 前にいてCBの標的になるのが、耐えれないみたいだな。
前半は、押され気味だった。 清武が怪我で退場したにもかかわらず。
前半20分、カウンターからLペレイラがチアゴAにパスを出して、チアゴAがPA手前の右から強引に縦に抜いて、右足のアウトサイドでシュートを放つが、キムジンヒョンに防がれる。 シュートコースはほとんどなかったかな。
前半24分、昌子がパスの出し処が無くて困っている所へ、山本が近づいたけど、そのパスを加藤にカットされ、Aタガートにスルーパスを出されて、ピンチになるが、シュートは左のポストに弾かれた。 ゴール内なら東口が触ってそうだったけどね。 昌子はパスカットされてピンチを招くことが、時々あるね。 点が入らないから、リスキーなことをやろうとし過ぎ。
前半は、0-0で終了。
このブラジル人コンビと矢島では、点が入る気がせず、後半勝負とみていたので、ok。
ベンチに久しぶりにパトリックがいて、山見・宇佐美といたから、それで得点が狙えると。
しかし、後半6分、Aタガートがキープしたボールを山本がつついて奪いかけたのだが、それを丸橋が拾って松田陸にパス、松田陸がPA中央手前から右足を振り抜くと、ボールは東口の手をはじいてゴール右のポストに当たり、ネットを揺らした。
えっ、思ったね。 最初、東口が触ったのに入ったのか?と。 リプレーで見ると、東口は思ったよりがっつり触っているね。 今までなら確実に外に弾き出していた。 こんなミスは久しぶりに見たね。 このブログを書き出してからは、ないと思う。 普通のGKなら、しょうがないだけど、東口ならミスだ。 思い出せないが、もう一つミスがあったね、東口に。
日本代表に自分が選ばれず、谷が選ばれたショックがあるのかもしれない。
セレッソの選手たちが異常に喜んでいたね。 監督交代のショック療法が効いていたかな。
その後、山見・パト・宇佐美と投入して、ガンバも反撃する。
後半38分、宇佐美がボールキープから、PA右に浮き球のパスを送ると、抜け出した小野瀬がダイレクトで中央に落としたのを、パトリックが右足のヒールで合わせようとするが、うまくミート出来ず、ボールは流れた。 チャンスだったな。
あとは、あまりチャンスを作れなかったな。
結局、このまま、0-1で負け。
ダービーではいつも両者に気合の入ったプレーが見られるのに、ガンバにはあまり感じられなかった。
珍しいな。 なんでだろう? それほどお疲れということかな?
セカンドボールをかなりセレッソに拾われていたし、セレッソの方に気合が入っていた。
ダービーというより、監督交代によるものの方が大きかったように思えたが。
自分はあまりダービーというのを意識しないので、一つの負けだけど、パトリックの復帰が大きいな。
(セレッソはリーグ制覇をしたことないから、格が違うと思ってるんだよねえ。タイトルもなしと思ってたけど、ナビスコと天皇杯を1度ずつ取ってるね)
これで、試合内容が良くなりそう。
ルヴァンが終われば、スケジュールも楽になりそうだし。
そうなれば、松波監督が誰をベストメンバーと考えているのか?その力量がはっきりするだろう。