ガンバ、何も出来ず。 G大阪0-1C札幌。

 J1第18節、ガンバ大阪はアウェーでコンサドーレ札幌と対戦した。


出場メンバー。

倉田が戻ってきたら、今度は小野瀬がいなくなったな。

前半から札幌に攻められた。 2度オフサイドを取れたけど、裏に抜け出され危なかった。
前半28分、ガンバは山見が巧く裏へロビングパス、石毛が抜け出して、菅野と1対1になるが、シュートが当たり損ねで菅野にキャッチされる。
一番の決定機だったな。 石毛は前半頑張った方だが、FWに使わざろうえない所が話にならない。
前半30分、今度は青木が裏に抜け出して、東口と一対一になるが東口が股下をセーブした。
さすがの東口だな。 シュートは甘かったけど。
さらに前半35分、左サイドからクロスを、Gシャビエルがゴールでダイレクトでシュートを左隅に放つが、東口が左に飛んでセーブした。 東口劇場の始まりかと思ったんだけど。

前半は0-0で終了。

後半6分、駒井が自陣からドリブル、一度味方に当ててさらにドリブル、中村、ダワンと交わして、PA中央前まで運び、右サイドの金子へ、金子のクロスを駒井がフリーでゴール前からヘディングシュートを放つと、ボールはゴール左隅に決まった。 これは、東口でも触れない。 まず、中村とダワンの気の抜けた守備が、話にならない。 そして、駒井のドリブルはわかるが、あのヘディングシュートは、1年に1回出来るかどうかのプレーだったな。 ガンバは事故に会った。 

後半12分、山見がPAのパトリックに斜めの絶妙なパスを送るが、抜け出しかけたパトリックがトラップをミスして、シュート出来ず。 絶好機だったんだが。
そして、このまま押し切られた。
最後まで札幌に攻められてたな。

何も出来なかったな。

ガンバはかなり弱い。 これが試合を見た率直な感想だな。
東口のスーパーセーブに頼るしかないな。
東口は去年感じたんだけど、足元が凄く巧くなっていた。 去年はそれを発揮する場面があまりなかったんだけど、今年復帰してきて、発揮し出して来たな。 強いミドルパスを何本か通していた。 プレスに来た何人かを置きざりに出来るので大きいんだけどな。 しかし、受け手がトラップ出来てなくて、チャンスにならなかった。 倉田でさえ巧くトラップ出来てなかったな。 情けない。 そういう所にもガンバの選手の下手さを感じる。

ボランチが2人共、守備的というのは如何にも苦しいな。 後半途中から倉田がボランチに入った。 これは良かったと思う。 山本悠樹不在なら、次善の策だと思う。 しかし、小野瀬がいないから今度は前が人材不足に陥るんだよなあ。 斎藤を前に置くようではねえ。 

暗い未来しか見えない。

スポンサーリンク
スポンサーリンク
「関連コンテンツとスポンサーリンク」

シェアする

  • このエントリーをはてなブックマークに追加

フォローする