ガンバ大阪、逆転でセレッソを止める。 G大阪3-1C大阪。

 J1第19節、ガンバ大阪はホームでセレッソ大阪と対戦した。
首位セレッソとは勝ち点差9なので、ガンバにとっては、絶対負けられない一戦。

ファン ウィジョをいきなり使ってきた。 大丈夫かよ。
遠藤は出れず。 中断期間があっても、調子が戻らないのかな。

 前半は、がっぷり4つの戦い。
どちらかと言えば、セレッソの方が良かったかな。
0-0で終了。

 後半6分、ロングパスをヘディングの競り合いで山村に後ろにそらされ、一旦は藤春の足元に来たが、コントロールできず、杉本に取られて、ゴールを決められてしまう。
あっけなかった。
トップ下に高さがあるのも脅威だな。
さらに、セレッソが攻め立てる、
後半19分、水沼の浮き球のパスを、杉本がフリーでヘディングシュート。
バーを直撃する。 助かった。 決定的だった。 命拾い。
そして、直後の後半20分、藤春のセンタリングをファンウィジョがひねりの利いたヘディングシュートを決めた。 同点。

それまで、ミスが目立ってたんだが、ここぞという所で決めた。 やるねえ。
FWとしての存在感がある。 慣れて来て、ミスが減れば、やるかもしれないな。
勢いが出てきた、後半32分、井手口の鋭い左CKをニアに走り込んだ三浦がすらすようなヘディングシュートでファーのサイドネットを揺らした。 素晴らしいヘディング。
逆転~。 よっしゃ~。
そして、後半41分、ドリブルで抜け出したアデミウソンがGKと一対一のシュートを防がれてしまうが、跳ね返りの相手ボールを井手口が奪い返し、最後はアデミウソンがゴールに蹴り込んだ。 3-1、とどめを刺した。
なんと、アデミウソンは3月以来のゴールだったらしい。
オイオイ。 そりゃあ、先発を外される分けだ。
疲れ切って、このまま終了。
ガンバが大一番を制した。
ダービーということもあって、セレッソは悔しいだろう。
これで、セレッソの勢いは止めたかな。
まだまだ、Jは面白くなった。

 相変わらず、井手口のプレーは惚れ惚れするねえ。
イーブンボールへのチェイシングが素晴らしい。 どこにでも顔を出してくる。
半端ない運動量だよ。 そして、最後までスプリントのスピードが落ちないんだよなあ。
毎試合後、褒めてるので、如何に安定して素晴らしいプレーをしているかがわかる。
ガンバの心臓だ。
倉田もドリブルでアクセントをつけている。
今野が相変わらず、イマイチだね。 まだ直り切っていないのかな。
藤本は、もうちょっとレベルアップして欲しいな。 贅沢言うけど。
三浦のヘディングシュートを見た直後、ロシア後は、昌子と三浦が日本代表のCBを背負うぞと思ってしまったよ。
ついに、米倉が戻ってきた。 次はオジェソクは累積3枚で出れないから、どんなプレーをするか楽しみだな。
ファンウィジョも使えそうみたいだから、長澤とアデミウソンの3人でFWを回せたらかなりイケそうだ。
ここからは、負けられないマッチレースになるぞ。
鹿島が負けそうにないから。

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