浦和のペトロヴィッチ監督解任、決断したか。

 浦和レッズは30日、ミハイロ・ペトロビッチ監督と契約解除したことを発表した。
 「このたび、2012シーズンより指揮を執っておりました、ミハイロ・ペトロヴィッチ監督との契約を本日付けで解除いたしましたので、お知らせいたします。」と。

 途中から浦和vs札幌戦を見出した。なんか浦和の攻撃がスローテンポだなと思って見ていたら、9人で攻撃していると聞いて、驚いた。
どうしたんだ。
槙野の一発退場、後半からの一挙の3人変え、そして那須の怪我による退場ということらしい。
これは、よっぽど、ついていないんだな。
ペトロヴィッチは、ギャンブルに失敗したな、と思った。
それだけ、追いつめられていたということだろう。
リスクをとったというミシャの発言があったけど、それはその責任を取るということも含まれているからなあ。
札幌、大宮、甲府と下位のチームとの対戦が続くので、盛り返すのかなと思っていたら、その矢先の敗戦、もうそろそろヤバそうだなと思っていたら、解任となった。
当然だな。 監督解任で流れが変わるというのは、あるからなあ。
直近では、鹿島がいい例。
鹿島みたいに早目の決断はできずに、少し手遅れになったけど。
まあ、石井監督と違って、浦和はミシャに立て直してもらったという恩があるからね。
しょうがないだろう。 それでも、ACLの前に決断したということか。
もっとも、どう転ぶかわからないが。

 そして、槙野の退場。
レッドは、微妙という意見もあるみたいだけど、あれは悪質だな。
都倉ともつれて倒れた後、立ち上がって走り際に、後ろ足で都倉の顔に蹴りを入れた。
後ろを見ていないので、確実に当たるとは思っていなかっただろう。
足を後ろに出来るだけ伸ばして、当たれば、ざまあみろ、という思いだったと思う。
顔に当たるとは、思っていなかったかもしれないが。
ある意味、運がなかったということかもしれない。
顔じゃなければ、一発退場にならなかっただろうからね。
流れが悪い時は、悪いことが続くもんだ。
それにしても、このプレーを見た時、韓国の選手が倒れた金崎夢生の顔に蹴りを入れていた場面を思い出したよ。 やることが、えげつない。
黒槙野だな。 森脇と仲がいいだけのことはある。

スポンサーリンク
スポンサーリンク
「関連コンテンツとスポンサーリンク」

シェアする

  • このエントリーをはてなブックマークに追加

フォローする

コメント

  1. あんこ より:

    先ほど、スーパーサッカーで、
    ペトロビッチ監督の解任を知って、
    驚きと同時に、やはりと思いました。
    確かに、
    金崎選手の顔をやられた場面を思い出しました。
    森脇選手も荒くてねぇ。

    • 蹴五郎丸 より:

      こんにちは。
      森脇選手も荒いですか。 「口臭い」の件しか知らなかったのですが。